2012年02月27日

「親ゆずり」









わたしの父は短気

だからなのかな わたしも子供の事でカーッとしてしまうことがある

日常 生きとし生けるものの平安を祈り

根源の大神さまに 宇宙や地球に 感謝をしているわたしだけれど

ついつい腹を立ててしまう



カーッとするのは瞬間なので

ああ これは試されてる 微笑んで軽くやりすごそうなんて

余裕もなく 大きな声をだしてしまい

後悔しても先に立たず・・・

そして ああ~あ また試されたと不合格サインをもらう



ことの次第はこうだ

15歳なのにクルマの運転席にすわり

運転させて欲しいとしつこく言ってきかない

運転席からなかなか降りようともしない

ここでまたも大きな声で叱り付けてしまった



なかなか成長できない自分に大いに疲れてしまった

外は雪景色 真っ白な美しさに向かって

汚してしまった心と体液に ごめんなさいと詫びるばかり

子供には ママ おじいちゃんとそっくりと言われてしまった



久しぶりに大雪が降り積もる那須

静かな静かな純白の銀世界に

響いたんだろうなあ わたしの大声・・・


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Posted by 本宮千照 at 08:35Comments(6)

2012年02月26日

「みんな生きている」







宇宙の大神さま ありがとうございます

地球の神さま ありがとうございます

天地の親神さま ありがとうございます

すれ違うようにして出会う人々にも愛を感じます

ふと出会う動物たちにも愛を感じます



一人ひとりが大事だし

一匹一羽一頭・・・の生きものたちが大好き

みんなみんなが神さまから授かったいのちを生きている

この宇宙のときの流れの中で 光に心を向けて

強く正しく明るく我を折り つまらない欲を捨て

みな仲良く相和して生きる



そう 洗心そのものになるまで

幾度も幾度も生き方を修正される

原因から結果が表れるまでのスピードがとても速くなったので

反省もしやすくなっているみたい



各自の魂の気づきだけがタノミノツナ

想いの積み重ねが大きなエネルギーとなって

地球に届いているよ

愛の心は光となって地球を優しく包んでゆく



すべての生きものはきっと幸せになれる

きっと地球は愛と光の星になる

さあ 元気を出して 優しく利他愛に生きよう

みんなつながるいのち

みんな神さまの分け御魂


今日も 生かしていただいて ありがとうございます!



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Posted by 本宮千照 at 13:44Comments(1)

2012年02月24日

「地球のいのち ありがとう」







ひとりひとりの普段の日常生活の大切さ

一瞬一瞬 何を考え 想い 行動に移すのか

何を選択するかによって 未来は決まってゆくよ

どんなに厳しい修業をしたとしても

愛と慈しみの人にならなければ かえって慢心を起こし

邪神 邪霊に入られて霊的なパワーを身につけ

真我とはかけ離れた日常になってしまうことがある




人間生活の中で ご縁のあった人々中で

己の発露した心をよく観察して 素直に反省し

心を洗って洗って 我欲から離れ 少しずつでも

根源の大神さまの御心と調和する己になれれば

身も心も本当に軽やかになれるよ




もう振り返っているときではない

いま いま 地球はどんどん光のエネルギーが

強くなってゆく だから 皆さん

乗り遅れないように つながりの生命の中で

出来る限りの優しさと慈しみと温かさを

表現してほしい

そしていつも 地球のいのちに ありがとう




  


Posted by 本宮千照 at 08:57Comments(1)

2012年02月23日

「地球のレッスン」







自然卵を売っている友の家に久しぶりに寄ってみた

彼女はなんと5人目の子供を身ごもっていた

四男が続いてやっと待望の女の子だそうだ

大きな犬も3匹いて 鶏はもちろんたくさん

薪ストーブのある日当りのよい家には

子供たちの笑い声や犬のなく声 

生命の息吹いっぱいで嬉しくなる




ふつう鶏は卵を生むだけ産んで

最後は殺され肉にされてしまうと言っていた

生命を生命と思っていないと・・・

友の家は違う

広い敷地で自由に遊ばせ

卵はいただいて売っているけど

鳥さんの寿命が尽きるまで

最期まで飼っているそうだ




こうして子供たちも

他の生命と家族のように暮らすことで

人間以外の いのちの大切さも学んでいる

これから産まれ出る生命 2012年のいま

ここ地球に 5人目の母となる彼女の

未来に輝ける幸あれ

子供たちの住む地球が愛と光に溢れた

星となりますように


  


Posted by 本宮千照 at 07:11Comments(0)

2012年02月22日

「小猿のメダカ」







私の生まれる前の日本は家畜を家族とし

屠殺することなく 食べることもしなかった

ほんの時たま魚を食膳に供し 主食を米や麦 雑穀とし

野菜や豆などを副食としていたと聞く

今 日本の食生活は欧米化が進むばかり




昨日 子供と観た日本列島生きものたちの記録映画

動物たちの生々しい過酷な現実 無事に生きながらえる奇跡

肉食動物のすさまじい生き様

ひとつひとつの生命は 肉食動物であっても本当に愛しい

その生と運命はどうすることも出来ない

そうであれば その生命を本能でまっとうするしかない







親から離れてしまった小猿のメダカは必死に生命を

つなごうとしていた 寒さで手が震えている

食べ物も無く・・・・

撮影が目的とは言え 目の前の小猿を

保護することは出来なかったのか

春になった猿の群れに メダカの姿は無かった

他の家族に何度もまぎれ込み暖をとろうとするが

そのつど追い払われてしまう




寝ていても メダカの寒さで震える手や

つぶらな透き通った瞳を思い出してしまう

お母さんのアンズとめぐりあえた姿を祈ろう




この地球から殺生が消えてなくなればいい

生きものすべてが草をはみ 穀物を仲良く食し

微笑で平安に生きてゆける星になる事を

切に切に祈る

宇宙の揺らぎの中 皆が神の御心に帰りますように・・・


  


Posted by 本宮千照 at 09:50Comments(1)

2012年02月19日

「私の中」






那須にいても散歩をあまりしなくなった

寒いこともあるけど 森の香りが以前と違う

東京にいるときは 否が応でも

電車の乗り換えや階段で足を使う

排気ガスや人工的なにおいは好きではないけれど

からだは良く使う



さあ気持ちを入れ替えて 怠慢な我心とさようなら

那須の大地を ありがとうありがとうと言いながら歩いた

鴨のアイアイにエサを食べてもらえて安心した

原発事故の後 飯能に越して何ヶ月も会っていなかったので

あれだけ慣れていたアイアイがなかなか側に

来てくれなかったけど 今日は大丈夫だった




息子と寒風吹く中 沈む夕陽を見ながらジョギングをした

景色とからだが溶け込んで新鮮だった

心とからだはひとつ からだ一つ一つの細胞に感謝して

心を向けて 丁寧に丁寧に暮らそう

感謝の中に光が溢れる

許しの中に魂の成長がある

みんながひとつになって世界がひとつ

それには 私の中にある分離感を手放そう

ああ なんてありがたいことだらけ
  


Posted by 本宮千照 at 09:11Comments(0)

2012年02月18日

「愛しい生命の星」







凍てつく池に泳ぐ鴨のアイアイの姿に

胸がキューッとなる

恐る恐る池をのぞいてみてアイアイの姿が

いつもの通りそこにあるとほっとする




私が知らない夜 私の知らない嵐の夜

どしゃ降りの雨の日 どんな過ごし方をしているの

寒いだろうに・・・

きっとお腹がすいているね・・・




鳥としての生命を大自然のなかで懸命に生きている

誰も助けてくれないし 誰も危険を教えてくれない

仲良しだった鴨のキララはある日突然消えてしまった

キララに何が起きたのか 私は知らない

ただ可愛かったキララは もういなくなった




どこかで生きていて欲しいと祈るけど

もし生きていたら アイアイのところへ戻ってくるはず

あんなに仲良しだったのだから・・・




地球で生命をつないでゆくことは

ほんとうに奇蹟なこと

愛すること許すことをこの星で学び

霊的な成長をとげてゆく

人類は あらゆる弱い生命を守り保護してゆくのが使命




みんなみんな神の子であることを思い出したいはず

瞬間 瞬間を光の子として生きたいよ

そしてもう殺すことはやめよう

戦うこともやめようよ

これ以上 血を流してなんになるの

我欲むき出しで いまだに戦いを繰り返している




さあ2012年 一日たりとも無駄には出来ない

神の子として輝く未来へ出発

この星のいのちを丸ごと祈れる己をめざそう
  


Posted by 本宮千照 at 10:02Comments(0)

2012年02月16日

「生かされている」







親の恩 先祖の恩 地球の恩 宇宙の恩

幼い女の子見ていたら 自分の小さな頃と重なって

私を慈しんで育ててくれた両親の心 先祖の有難さ

天地への感謝がこみ上げてきて涙となった



生かされているということが 胸に迫ってくる

私がここまで生きてこられたのは

神ながらの大愛と 両親の無償の愛

私とかかわったすべての生命のおかげさま

今あるここでの私の姿は 前世を含め

過去からのすべての集大成




何事が起ころうとも それは私が決めた道

瞬間 瞬間 私の心の表れ

洗心と 宇宙創造主への明るき素の心を持って

闇無き光の星に導かれん



  


Posted by 本宮千照 at 08:13Comments(0)

2012年02月15日

「ここから」







今のここが私の居場所

大切に大切に生きよう

幸せに気づくこと

ひとつひとつにありがとう




いつも体がお世話になっている可視光線が

ブレーカーが落ちてしまって ショートしたらしい

機械自体には感謝をしていたし

時々触れてありがとうを言っていたのだけれど・・・

消えたまま 光がつかなくなってしまった



忘れていた事があった

機械ではなく 光を放つカーボンそのものに

感謝した事がなかった

新しいカーボンに交換したら

癒しの光を再び放ってくれた




日常使用している物そのものに宿っている

物の魂 感謝の思いはどんなものにも通じる

生命そのものではなくても ありありがとうの思いは

何ものにも伝わる



真心のありがとうは すべてを動かす言霊

咳がなかなか治まらない子供の背中を

温かく癒してくれる

寒い那須で 働きが少しにぶった肝臓に

エネルギーを与えてくれる

すべてが宇宙の循環のなかで生命を育んでいる



今日の幸せ どのくらい気づけたかな

どのくらい ありがとうが出来たかな

ありがとういっぱいは 恐れも消してしまう

まだ日は暮れていない これからのありがとうで

闇に少しでも光を当てたい

今ここの自分から・・・
  


Posted by 本宮千照 at 08:53Comments(0)

2012年02月12日

「恐れとさようなら」







日常から恐れを手放そう

恐れの心に闇が忍び寄る

心も体も冷たくなって固くなる

体に力が入って深く呼吸ができなくなる

人々の恐れは闇にエネルギーを与えて大きくする



目覚めたとき 新しい一日をいただけたことに感謝し

有難うございますを言霊にしてみる

感謝いっぱいの心に闇は近寄れない

子供を叱る前に その存在に有難う

怒りとおびえが己の御魂を傷つけ

宇宙からの聖なる流れを止めてしまう



真冬の太陽の御光の有難さに

思わず柏手を打って拝む

大気 風 雨 雪 霧 そして光

自然界はすべてが人心と連動しつながっている

日々の出来事は全部が魂の成長の地球レッスン



寒空の下 散歩する子犬の可愛さ

氷の上を滑って歩く鳥たちの愛しさ・・・

生命はなんて素敵なんだろう

神さまは一人ひとりの成長を

愛を持って見守っている

忘れないで 忘れないで

心の奥のまことの光を・・・




  


Posted by 本宮千照 at 05:10Comments(0)

2012年02月11日

「神の子」







天の恵み 大地の恵 あふれるほどに届いてる

ありがたい ありがたい

日常のなにもかも ありがたい

そのありがたさに心を向けて

感謝を言葉に出してみる

心が晴れ晴れする



朝 意識が生まれたときのありがとう

太陽に手を合わせ祈れる事のありがとう

ご先祖様に感謝が出来るありがとう

玄米がおいしく炊けたありがとう

穀物菜食を静かに味わえるありがとう

子供の笑顔に会えるありがとう

地球の生命を考え感謝できるありがとう

痛み無く大地の上を歩くありがとう

今日も無事故でいられたありがとう

考え出すときりが無いほどのありがとういっぱい



そしていっぱいの笑顔と出合いたい

家族の笑顔 友の笑顔 日本の笑顔 世界の笑顔

明るき心で利他愛に生きれば

宇宙は光で満たされ

神の御心そのものに包まれて

きっと神の子になれるよ

  


Posted by 本宮千照 at 10:21Comments(2)

2012年02月10日

「日常から」







すぐに地球への感謝を忘れて

目の前の現実で頭が一杯になったりする

地球に生かされているときの想念 日常の常識が

肉体を持ったとき その心理状態にふさわしい

霊界に住むのだろう



ならば一刻一刻を神への愛念と感謝で満たし

すべての生命の平安と幸せを祈り

静かに微笑んでいればいいのだけれど

なかなかそうもいかないので

日々 反省の場として地上生活を与えられて

修業させられている



今日は冷えのため腰に違和感を感じたので

カイロで腰を温め 肉体細胞には

いつもよりなを ありがとうございますと

お礼をいい 身内の者の健康や

生きとし生けるものの平安 地球への感謝を

ありがとうの言霊で放った



常に神へ心が向いていれば

日常のさまざまな問題も起こらないのだろう

幾度も幾度も心を入れ替えて

嬉しく楽しく明るく

ビーガン・ラブ・ライフを実践してゆくしかない



地球の生命 ここに生きる愛しいいのちたち

みんな私とつながりあう いのち

全部 大好きでいたいね


  


Posted by 本宮千照 at 19:35Comments(0)

2012年02月09日

「那須にて」







子供の高校合格という朗報を持って

2週間ぶりに那須に戻ってきた

なんと家中の水周りがすべて凍っていて

水とお湯がポタリとも出なくなっていた

もちろん水抜きをしておいたのに・・・

やっぱり那須はこんなに寒いところだったのか!



ヤカンでお湯を沸かして炊事をしたり

顔を洗ったりしている

ああ いまはお湯が蛇口から出てくるのが当たり前で

灯油や電気ですぐ暖を取れるし

ガスの火で熱々の食事もすぐに作れる

それに対してのありがとうを忘れていたようだ



次の日 気温が少しぬかるんだ夕方になって

ようやくお湯が使えるようになったときは

心より感謝をした



当たり前のことがそうでなくなったとき

人ははじめてそのことがいかに貴重なことで

尊いことであったかに気づく




お湯が出なかったので

那須の源泉かけ流しの温泉に出かけた

そこはほとんどの建物が木と土壁で出来ていて

とても心地よい空間のお気に入りの場所

お湯に入ったとたん ありがたくて胸が詰まった

合掌して 幾度かありがとうございますを繰り返し

地球に生かされている奇跡を実感した




当たり前のようなことが実は当たり前ではなく

いくつもの感謝の上に成り立っている

それは想像を超えた大神様からの愛と光の贈り物が

心を合わせればいつでも届くようになっているから・・・

私は今 この大和の国で 平穏に息をして

生かされていることが幸せで嬉しくて仕方がない


  


Posted by 本宮千照 at 20:44Comments(0)

2012年02月03日

「自立」







自立しないといけないんだ

どんな人でも頼っているうちは

本当の自分が出てこない



それを知らせるために

思いも寄らぬ出来事が生起する

大我を育ててゆくしかない

信じられると思っていた人への想いがずれたとき

信じられるのは自分の中の本当の我のみ



経済的にも完全なる自立をしなければならない

愛する人でも頼ってはいけないんだと知らされたとき

もう自分と向き合うしかなくなる

我よしの欲が試される

利他愛が試される

まことの愛を試される
  


Posted by 本宮千照 at 09:09Comments(0)

2012年02月02日

「永遠の学び」







試されている

一刻一刻が宇宙創造主より試されている

まるですべてを見通すように事態が運ばれてゆく

日本人である事 地球人である事を

いまほどためされている時は無い



大和の民として生まれた事 いまその民として

何をなさねばならないのか

一人ひとりは地球の子である事を自覚して

地球に心から感謝をし

すべての生命のつながりを己の中で結び

地球のいのちを常に意識して一日を終えるとき



きょうの私の生き方は

地球がにっこり顔になるか 悲しい顔になるのか

この世には誰一人として地球の子で無い人はいない

同じ星の兄弟姉妹

同じ星に生まれた生命がなぜ戦うのか

なぜ憎しみ会うのか

私の心の中に怒りが生じたとき

それは戦いの火種となる

大我の中に溶け入って我欲を滅し

天の神の子である真我と出合いたい


  


Posted by 本宮千照 at 08:58Comments(0)

2012年02月01日

「大切な存在」







大きな痛みがあったり 悲しみがあると

人は気づきへと導かれることがしばしばある

しかしこのことにうらみつらみを言う人もいる

魂の成長か退化かは

まことその人の心の在りようで決まる



ほっこりした平和な母の顔をみると安心する

幼い頃頑固で厳しかった父が

大病から生還してやせてしまった顔をみると

何とか長生きして欲しいと思う

そして創造主の御光につながって

本当の平安を得て欲しい・・・



両親はかけがえのない存在

それは誰でもそう

でもそう気づいたとき どれだけのことが出来るのか

優しくいたわり ありがとうを言って感謝したい

私をこの地上に誕生させてくれた恩

ご先祖様からの生命のつながり



リウマチの痛みでつらそうにしている父

「年末に食べてしまったブタさんの痛みだよ・・・」

と私が言うと 今日は素直だった

幾度繰り返すのかと思いながらもほってはおけない

「2012年はやったことの結果がすぐに出るよ」

と言うと 父は気弱な声で

「出てしまうのかもなあ・・・」とつぶやき

「それに千照の父親だから人の倍も早く出てしまう・・・」

と付け加えた



私も日常そのものが祈りになっているので

朝 言霊にして祈る事が少なくなっている

もっともっと聖なる時間を持ちたい

そしてひとつひとつの出来事を愛したい






  


Posted by 本宮千照 at 23:11Comments(0)