2015年09月30日

「アルピニスト 野口健さんの話に」


夕べ 息子と二人 アルピニストの野口 健さんの 話を聞いてきた

聞きながら 今日来たことを 後悔するくらいの 凄まじい内容だった

幼い頃から おじいさんの戦争体験を 聞かされてきたそうだ

おじいさんは 亡くなる前に 言ったそうだ

孫に囲まれ こうして幸せになれば なるほど 痛いほど辛くなる…と

自分が 見捨てた 仲間の壮絶な死 

それは ここに書いて 現せないほどのものだった

野口さんの 今の活動 沖縄や フィリピンでの遺骨収集は おじいさんの

懺悔の思いを 償うような行為に感じた

何故 人は 遥か昔から 争い 血を流しているのだろう…

利権争い 土地の奪い合い すべては醜い 欲望からくる

大元から 降ろされた 結ぶ生命は 永遠の魂を 光と愛に戻すため

幾度でも 生まれ やり直す

神の心を 己に映し この世を 地上天国にするため

我がいのちは 他の あらゆるいのちと ひとつものだと 悟るまで

ああ…ほど遠い 人間の 限りない欲望…

でも 諦めないぞ!!

真我に出会うことさえ出来れば 我 神の子と気づくから…

殺さない生活を しましょう 他人も 自分も いのちすべてを…


  


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2015年09月29日

「特別な 今宵のお月様に」




うっとりするような 神秘的な 今宵の月に

地上の人々の どうしようもない闇を ぶつけた

怒りを 月に上げ

悲しみを 月に上げ

咎める気持ちを 月に上げ

貪る愚かさを 月に上げ

涙を 流しながら あなたの大らかさと 優しさに 思い切り 甘えます

生きとし 生きる心素直な 慈悲深いものたちが 平安でありますように…
  


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2015年09月28日

[山田さんの お誕生日」


原宿の モミノキハウスで オーナーの山田さんの お誕生日をみんなで 祝いました

私は 朗読を頼まれ 心を込めて 六つほど 詩を 読みました

料理は すべて オーガニックで ビーガンです

生まれた時から ビーガンで育ったとゆう 青年が 美味しいビーガンラザニアを

調理し ほかにも こだわりの食材が 出され 皆さん 舌鼓を打っていました

いのちの犠牲なき 真心で創られた食は なんと 身魂が嬉しいことでしょう!

そこには 殺されたものの 痛み悲しみが ないのです

食材が 和合し 調和し 喜びのなか 生かされます

なんと 楽しく 晴れやかなことでしょう!

その場は 地上天国

心解けて 浄化し 魂の交流…

時が 過ぎるのも すっかり忘れ 最終電車に間に合うように

店を 後にしました

山田さんにとって 最高の 記念日となったことでしょう…

誰にとっても そうである 優しい星を 祈ります




  


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2015年09月26日

「初秋の決意」


水車の 奏でる音霊に 身魂とろけていく

茅葺きの苔 歴史を物語る

萩の花 ゆるり 揺れて 初秋の訪れに

縦の時間と 横の空間が 夢のように ここに佇む

ウスバカゲロウの 自由な心へ

憧れて 意識を 遠い銀河に飛ばしてみても

私は ここに生きている

父の面影 胸に抱き 明日への一歩を 踏み出そう

何気ない日常に すべてが在ることを…

いま ここで繋がる 天地の恩に 頭を垂れ 

諦めない瞳で 生かし合いの 愛の星となる日まで

今しか できないことを 勇気を持って 成してゆこう!!
  


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2015年09月25日

「植物だけになったよ!」


朝 いつものように 空に 腹式呼吸をした後 

心臓で息をし ありがとうの思いを 巡らせていたら

突然に 我が肉体に 強い感謝の念が こみあげてきた

腕を 鼻の先にあてて 匂いを嗅いでみると 

あっ!わたしの体は もう植物とおんなじだ!と感じた

三十年以上 穀物菜食で生きているから 

もはや 私の中に 殺された動物や お魚さんたちの悲しみは

残っていないんだ…

そう思ったら そうして生かされていることに ありがたくって…

こんな気持になれたのjも 穀物と お野菜の喜びの おかげさま

幼いころ 知らずに食べていた 様々のいのちは 

光に 昇天し 共に 聖食を 伝える応援をしてくれるだろう…

思い起こせば その分は しっかりと 還ってきていたようだ

痛みと 感情で しっかりと 気づかせてくれる

これからも 心して 犠牲なき 真の食を 繋がりの生命を

微力ながらも 縁ある人に 結んで行きたい…

ありがとうを 忘れずに








  


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2015年09月24日

「照らしだされた ほんとの姿」


太陽 めくるめく光線を わたしに降ろす

まっしぐらに 光を 手で掬い

呼吸と共に 飲み込み 肚に落とす

蘇る いにしえの愛の人へ

煌く陽の子 鎮まる月の子 生み出す大地の子 聖めの水の子

慈しみの和らぎ 世界に広がる

体に 心に 地球の中心から 愛が充満し 歓喜の涙する

もう 誰とも 争わなくていいんだよ

もう 何にも 傷つけなくていいんだよ

太陽の御光で 自分の中の 神さま 照らしだされたから

生まれてきた意味 知れたから…
  


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2015年09月22日

「乳銀杏の 古き魂に魅せられて」


一億五千年前 地球上に 繁茂した植物

乳銀杏…

なんと 懐かしいような 嫋やかな 

乳銀杏の 立ち姿…

佇む慈愛のなか 包み込まれると

この世の不幸は 想像もつかなくなる

ひと目も忘れ 擦り寄って ほほづりする

赤子の純心 とりもどし

ただ 神の御心に 素直に 歩みゆく…

我は 天の神の子なり… 


  


Posted by 本宮千照 at 10:43Comments(1)

2015年09月21日

「はじめの一歩」


天と繋ぐ バイブレーションを放出しよう

いのちの境界線 つくらないで

人間さまに ならないで

不平不満を いだかずに

惟神の道を ひらく お米をしっかり いただくと

何が ほんとか みえてくる

生命の尊さ かんじてくる

周りの環境 できるかぎり 美化し

今日は ここ 明日は ここと 楽しく積んでゆく

この星の立場になって いつも 自分のいるここが

地球と 結んでいることを知る

さあ…明るい顔を 上空に向け 

進化する 地球と共に はじめの一歩を踏み出そう

やさしく やさしく…ありがとうで




  


Posted by 本宮千照 at 11:46Comments(2)

2015年09月20日

「淘汰の時代」


ただ そっとしておきたい…そのいのち

平安に 生きてゆくのを そっと見守るだけでいい

我が心から 火の粉が 生まれでぬよう

感謝と 足るを知る

貪る心

傲慢な心

生命より 我欲を優先させる 政府の在り方

そんなものは 浄化の風にのせ 遥か彼方へ 飛んでゆけー!

愛おしいものたちは ひたすらに いまを 生ききるだけなのに…




  


Posted by 本宮千照 at 11:17Comments(0)

2015年09月19日

「法案可決に至って 心を平安に」


安保法案が 可決されてしまいました

夕べは 息子も まんじりともしなかったようです

朝まで 電気が つけっぱなしでした

デモに出かけるとき 自分の心は 平和に保って 祈って来るんだよと

子どもに言いましたが はやる気持ちは 痛いほど分かります

声を上げる人は 必要だし 行動で示すことは 大切なことです

でも 私達の心の奥底にある 野蛮性に 油を注ぐようなことにならないよう

自らを 律しながら 平和な世界を 望み 日常を 納めていきたいと思います

そんな 願いを込め 明日の もみのきハウスの朗読をさせていただきます

5時位から スタートです

そこに集える人たちで 心をこめて 生きとし生きるものの幸せと 

地球への感謝を 深めたいと思います

近郊の方 いらしたら 是非おいでください

無堆肥 無農薬の 究極の玄米と 自然栽培のお野菜 お味噌汁がついて

2500円です

ビーガンの ピアノ奏者の 演奏と一緒に 朗読いたします

いつも ありがとうございます

  


Posted by 本宮千照 at 12:43Comments(1)

2015年09月18日

「やさしい選択」


人は 選択 選択の中 生きている

自分を 光で満たすイメージで 

私の 今 やるべきことは?

魂が 心地良いか?

地球のいのちにとって それはどうゆうこととなるのか?

居心地よい 住環境を作り 晴れやかな身魂となって

光を 我がうちへ 

真を 我がうちへ

愛と 安らぎと 慈しみを 我がうちへ

いっぱいに充満したい

曇りの人も 嵐の人も 雨の人も みんな 晴れの 清々しい人となって

常に アマテラス太陽の御光を 己の中心に置いて 揺るぎない愛を育てゆこう

そうしたら いのちすべてにとって 優しい選択ができるはずだから…






  


Posted by 本宮千照 at 12:35Comments(2)

2015年09月17日

「息子の行動に」


春日部の実家から いま 飯能に帰りました

息子が 駅まで 車で迎えに来てくれたと 思いきや

「大変だ 可決されちゃったよ-今から 国会に行ってくる

まだ 本会議があるから!!」と 血相変え 去っていってしまった

自森の仲間たちと 平和の歌を 国会前で 合唱していたけど

今日は 居ても立っても居られない様子で 出かけました

夕飯を 二人で ゆっくり食べようと思っていましたが

息子の 熱い気持ちに うるっとしながら 家にて

ひとり 祈ることにしました

これだけの 国民の想いを 無視できるはずもなく…

たとえ どう云う結果が出ようとも 自らを平和に修めなくては…

戦争だけは なにがあっても してはならない してはならない

雨の中 ご苦労さまです



  


Posted by 本宮千照 at 21:23Comments(2)

2015年09月16日

「ふと 閃いたよ 父さん」


朝の祈り 呼吸だけになっている時

父が 観音経を聞きたがっていると 何故か感じた

まだ 父も 母も 元気だった頃 よく三人で 仏様に

観音経を あげていた

母は そらで 祈れるようになったほど 熱心だった

私は 日々 祝詞を奏上し 生きとし生けるものの平安と 幸せは祈るが

観音経は もう忘れるほど 唱えることはなくなっていた

きっと 父は いま 観音様のお導きで 光のなか

杖も つかずに だいぶ 身軽になり 

微笑んで 進んでいるのだろう…

今日 これから 母のところへ行くので 母と二人で

父の 御佛前に 心をこめて 観音経をあげさせていただこう…

もうすぐ お彼岸です

生きているものが 精一杯 この世を 感謝で生ききり

共に 地球の明るい 未来に繋げてゆけるといいですねー
  


Posted by 本宮千照 at 12:31Comments(1)

2015年09月15日

「いま ここが楽園」


ウスバカゲロウが ひらひらと…

雨上がりの 日高の空の下

二匹のお馬が 仲良しこよしで 草をはむ

時おり 前足を蹴り 

ちらっと 私を 振り向いて…

古代蓮は もう枯れて 殆どが 種だけになっている

何気ない風景が ここにある

小川が のどかに流れ 

遠くでは 草刈機の音がしている

森からは 霧が 湧き立ち

鳩が ポッポと鳴く…

カラスは アンテナにとまり ぐるっと 世を見渡す

どこにでもありそうな 風景かしら

もうすぐ ここは 真紅の曼珠沙華で 埋め尽くされる

大勢の人が やってくる

この山里の 彼岸花に この星の平安を 祈りに来るかしら…

そうであることの幸せを かみしめて…

何気ない日常に どれほどの愛と 光が満ちているのか…





  


Posted by 本宮千照 at 12:05Comments(1)

2015年09月14日

「地球に 素足で立つ」


誰もいない 神社の境内に 

素足で 立って 天を仰いだ

地球とひとつに とけこめば 体も心も リセットされる

眩い 御日様に雲のベールが かかり

灯火のような 柔らかさが立ち込め 清々しい 秋の気配に包まれた

行く夏を惜しみ ツクツクボウシの最後のがんばりが 胸に沁みる

遥かなる時のなか 愛おしい一日に こうして巡り会える いのちの数々

共に 創造主の限りない光浴びながら ここで繋いでいる


地球のいのちの このひとこまに

世界の平和と この星の 明るい 未来を祈ります

  


Posted by 本宮千照 at 12:59Comments(1)

2015年09月13日

「ひとつ生命は 巡る」





宇宙と 繋がっている いつでも どこでも

わたしが ここに在ることは  

幾千 幾万の いのちの約束事だったんだね

数えきれない ご先祖様が見守っていてくれる

ひとりでいるときも ひとりじゃあない

自分から放つ 言葉と想いは 高速で波に乗り

世界に 影響し 再び 戻ってくるよ

そろそろ 真心で 地球のいのちと 向き合わないと…

肉体を 生み出してくれた両親に 先ずは感謝 感謝

いつまでも このままじゃない

この星は もう待ってはくれないかもしれないよ

他のいのちを 奪うのは もうやめよう

破壊しながら 創造はできない

自我を 手放し 生かされている この瞬間を 感じること

今まで 見えていなかった いのちの煌き 喜びが伝わってくるはず

陸のもの 海のもの どれだけ殺してきたんだい?

これから 何もかもが ひとつに結ぶよ

めぐりは はやいよ 

心して いのち全体に 慈しみを



  


Posted by 本宮千照 at 13:38Comments(1)

2015年09月12日

「朝の光に」





父も 母も ご先祖様も 

この太陽の光に 育てられたのです

父さん 母さん

この優しい 朝の光を 瞑目して 深い呼吸と共に 浴びていると

ただ ただ 育てていただいた恩が 身にしみて

とめどなく 涙が溢れ出るのです

父さん…会社 辛いことも 辞めたいことも 多々あったことでしょう

夜が開けぬ 暗いうちから 休むことなく お勤めされ

私達 家族を守ってくださいました

いまさらに あなたの愛に 頭が下がります

崇高なる 神様の光のなか ゆるり 迷わず 恐れなく

霊的修行を お薦めください

私は こちらから 応援しています

父さん 大好きです

生かして頂いて ありがとうございます




  


Posted by 本宮千照 at 11:50Comments(1)

2015年09月09日

「岩戸隠れ 食い改めよう」


歴史を刻んだ 木肌のひとつ ひとつが

地球の 愛のかたち

大地から そびえ立つ 和らぎの年輪に

こころほどけ この星への 天命を 魂に刻む

地球への 大恩に 報いて

いのちのひとつを 唱えたりー




ああ…御日様 どこへ お隠れになられたのでしょう…

これほど 望んでいますのに…

身魂が 貴方様の あったかいぬくもりを 渇望しております

花も 草も 大地も 杜も 

闇の手先に落ちた 可哀想なものまでもが

いつかの 光の心地よさを きっと 覚えているのです

人間の 限りのない我欲に 愛想が尽きて

再び 天岩戸に お隠れになってしまったのでしょうか…

ご法度の心を 悔い改めます

いのちを貪ることを 食い改めます

未来の地球は 不殺生 非暴力 

未来は ここからの出発だよ!!


  


Posted by 本宮千照 at 12:42Comments(2)

2015年09月08日

「女神湖から光」


蓼科山を 眼前に

朝の光に 輝く女神湖

とうとうと 湖面に広がる 山の姿は

ゆらり ゆらりと 息を吐くなり…

緑の木樹が 連なって 山がある

その山の気持は 森のいのちを守りたい

人の神気と 交流し 地球に 光を降ろしたい

嗚呼…山であることの嬉しさよ

人が 人であることの 尊さよ

この星の 危うき今を 神の子の自覚持ちて

生き治せるのか…

ひとり びとりの洗心に懸かっている

個々の明暗を 分けてゆく

この世界が 愛と感謝で 満ちますように…


  


Posted by 本宮千照 at 11:28Comments(0)

2015年09月07日

「古代ハスの葉に」


古代ハスの葉は 美しい水たまりを ゆらり載せて

世の 明るいところだけ 映している

魔法のように…

青い空と 湧き立ついのちの 数々を

銀色の水滴が うるうると 呼びかけてくる

こっちの水は あーまいぞ

こちら側は 浄土だよー

ゆらり ゆらゆら 仏界の花よ

風に なびいて 天界へ

純白な 人の心を どうぞ そのままに…




  


Posted by 本宮千照 at 10:06Comments(0)