2009年06月30日

記憶のなかへ

森と一緒に言霊あげれば
天と地 かすかに振動し 鳥はさえずり

お陽さまは顔をだし 息深く酸素満ちて
心は瞬間に生きている

時は祈りとひとつになり
あらゆる感情から免して平安に満ち

神に心を向け ただありがとうがこみあげる
音霊はチャクラを通じて 天地に立つ肉体から天に響き

エーテルは輝き 軽やかに 飛びたつように
肌はぬけるように輝き 透明になり 

幸福感に満ちたりてゆく
我欲なく 天地の恩恵に頭(こうべ)をたれて

さわやかに微笑みて 霊性を進化させることだけに
無性の喜びをみいだしていた 古への記憶がよみがえってくる

わたしはまこと 神の子なのだ
みんなみんな もともと神の子なのだ



photo by 上條光水   


Posted by 本宮千照 at 08:00

2009年06月29日

すべてに愛を

求めている まことの浄化の涙と光
永遠の愛と魂の充実

いつまでも重ねていたいぬくもりのなかに
いま ここだけのせつないほどの愛を知る

地球のなかでめぐり会えたことの
不可思議に感謝して あなたのなかの眞実をみる

神を求め 眞理を求め 愛と平安を求め
天命を知り 日々あたえられた地球時間を

生ききること
この瞬間のいのちの永遠



photo by 上條光水   


Posted by 本宮千照 at 08:00

2009年06月25日

太陽の子

太陽はどこにでも降りそそぐ
日の出の御光を浴びると お腹の底から幸せな氣持になる

ぽかぽかとありがたく まぶたが光ではじける
世界を照らすこの光は たったひとりの私にも

あますことなく降りそそぐ
山も川も海も大地も この光を受けて恵みでいっぱいになる

万物は生かされる
身魂すべてがすっぽり太陽の観音の御光に包まれて

感謝でいっぱいになったとき 自然に微笑みとなる
わたしは太陽の子であるのだ

遠い古へから みな太陽の子であるのだ
いつでも見守られている

時おり太陽を仰いで 深々と心から感謝をするだけで
いつでも太陽の子ということを思い出させてくれる



photo by 上條光水   


Posted by 本宮千照 at 09:00

2009年06月24日

りんごの枝の判子を作った

浄化色の風吹いて 闇は流れてゆく
霧のなか 身魂の明りが大切

緑の湿めった風は 今日の出会いを運んでくれた
手のひらに ぽっとおさまるりんごの小枝

一週間先には 千照の判子となって
私のところへやってくる

ハスの花の手ぼりの模様が ときめきと一緒に
自由な心を きっと運んできてくれる

心入れ直し 体入れ直し 言霊入れ直し
リセットし直しの新しい私に会えるかな

今日よりもっと大地にちかく 
今日よりもっと地球のなかで
ありがとうの心を育てるために



photo by 上條光水   


Posted by 本宮千照 at 08:00

2009年06月23日

思うままに

宇宙の時が止まっている
地球が平安になるために 私がこの空間で可能なこと

それは 祈ること 言霊あげること
己れを浄化すること

ありがとうで心をいっぱいにすること
この雨に感謝し この空間を暖かく包む神々に感謝し

私のなかにつなげて愛となるように
生かされていること 痛みのないこと

大地を軽やかに歩けること 愛する人々がいること
どれもこれもありがたいことでいっぱい

肉体を使わせていただいている宝珠のような瞬間
生命の大切さ 生きとし生けるもののときめきの鼓動が

みんな宇宙根源のもとのもとの御光に
つながっていること

戦いも争いももう終わらせなければならないこと
殺される生命がないよう つねにつねに祈る 

わたしは祈る
地球の民が穀物菜食になることを ただ祈る 祈る

そしてわたしもありがとうと ただ無条件で一体となりたい
この場で この瞬間 光だけの人となるために



photo by 上條光水   


Posted by 本宮千照 at 13:50

2009年06月22日

心の浄化を

つがいの真鴨の生命がこんなにも愛しい
私の姿をみつけると 遠くからでも

ぐわぁぐわぁ泣きながらとんでくる
ひとつひとつのしぐさが 可愛いくてたまらない

アイアイとキララと名もつけた
ああ こんなに生命は素適なものなの

どんな生命もじっくり向きあえば
慈しみの心が湧いてくる

雨あがりのさわやかな高原の樹木のなかで
これだけの緑のささやきに包まれて

平安にいることができる
この同じ地球のどこかで 自然にも人にも別のいのちにも

破壊という悲しい現実も起こっている
どうしたことだろう

いま 私の生命は目の前の木々と会話をし
美しい鳥たちの声をきき 暖やかな天空の時のなかで

体をあずけ幸せにいるのに
太陽の光は頭上で おだやかな木もれ陽となって

優しく降りそそいでくれている
時おり小さな虫たちが遊びにきて

小さな生命の営みを見せてくれる
地球のたったひとつの太陽が

暖かく手元にゆらいでいる
ありがとうでいっぱいの私は

地球に起こるたった少しの悲しみも
なくすことはできないのだろうか・・・

それでも日々 できるかぎり祈りを続けよう
地球が大好きだから

すべてのつながる生命のために 
子供たちのために

今日 元氣な姿をみせてくれた 
二羽の愛しい真鴨のために

すこしでも私の心をきれいにしよう



photo by 上條光水   


Posted by 本宮千照 at 08:00

2009年06月21日

魂の修羅場

まどろんで まどろんで
水の音のなか 土の上に体をあずけ 

天をあおぎ 息をする
神世からの遠いつながりに心を向ければ

ここは魂の修羅場としての大切な一場面・・・
愛ある言霊で満たそう

和やかな顔を向けよう・・・誰にでも
みんなが等しい神の子であることを思いだそう

慈しみと友愛をもって接しよう
姿かたちはそれぞれだけど すべての生命が

進化の途中の分け身魂だから
人だけではない

すべての生きとし生けるもの 
みんなみんな神の愛からの つながりの存在なのだから

どんないのちも これっぽっちいのちも みんな一緒



photo by 上條光水   


Posted by 本宮千照 at 08:00

2009年06月20日

花びらと額と色と 宇宙のなかの物語
見いっても見いっても ただ美しいだけ

ここから動かず じっとしていたい
時が許されるのなら 場が許されるのなら

花びら一枚一枚に ありがとうで口づけしたい
神の在はすこと ここに花がある

この天然の花の香りと姿に 神のまことがある
それぞれの花に それぞれの愛がある

緑した花の神事に 心とけいって とけいって
はるか彼方の夢の花園へ



photo by 上條光水   


Posted by 本宮千照 at 11:55

2009年06月19日

両親 一週間 千照庵へ

那須の千照庵に はじめて年老いた両親が
遊びに来ることができた

すがすがしい心地よい風が 体にも心にも吹いている
寝不足の少しポーッとした頭に 両親の喜びがじわーっと

伝わってきて心が暖かい
良い思い出が作れたなあ 暖かい時が過ごせたなあ

ここは別天地だと感動し テレビも新聞もないことを
心配していたのも忘れてしまったようだ

発芽玄米菜食で 一週間じっくり食養生もできて
夏木立新緑のなか 命の洗濯をした日々だったと
手紙をくれた

昼は毎日美味しい手打そば屋を渡り歩き 
無理かと思えるかけ流しの温泉へ ふたりともつえで入り

夜は眞奈穂のギターでホームコンサート
父とは庭で大豆の種まきもした

嬉しそうな父の顔 嬉しそうな母の顔 しっかり心に刻んだよ
ありがとう

一時一時 とても大切な流れだった
那須の木々や花々や鳥たちが ほんとうに素直に輝やいてくれた




夏木立 人に慣れたる 通し鴨

鶯や坂の敷石 そば処

花びら舞ふバラ園の赤レンガ

ギター弾く初夏を彩る独奏会

梅雨 晴間 那須連山の道の駅(父作)



photo by 上條光水   


Posted by 本宮千照 at 08:00

2009年06月18日

突然のどしゃ降り

こんな雨 すごい雨 浄化の雨
雨が意志をもっている 

クリーニング 大地も人の心も浄化浄化

カミナリサマの一喝で 魂に浄化のスイッチが
入ったかな

木々や花々はどうだろう
この激しい天水で 闇も流れる 不浄も流れる

雨あがりの光求めて
いつのまにか 肩に力が入っていた

こわばった体も心も 天の力で溶かして流して
重たい雨降らせて 人心の氣づきを待つ
怒りのような雨だった



photo by 上條光水   


Posted by 本宮千照 at 08:00

2009年06月17日

神の色に溶けいって

時がきて うつろいで 物語る花
ただ澄みきって 青く青く 

わたしの魂とカムハナ(神花)の
生命の奥の美しいところで触れあった

瞬間の生(せい)の色を共に分ち合うために
淡くも濃くもメロディーしている

大氣は静寂に清らかに 
混沌とした現世を知らずにそこにある

名もない草花がおい茂り 私の視界をただ
神の色にそめる このいまのたったいまの大事



photo by 上條光水   


Posted by 本宮千照 at 08:00

2009年06月16日

ありがとうでいっぱい

森に感謝 鳥に感謝 花に感謝 すべての生命に感謝
天と大地にありがとう

恵みの雨にありがとう
ここに存在できた私と息子にありがとう

すべてのつながる生命の輝き
地球さん この生命をほんとうにありがとう

大宇宙の愛にそむかないよう息をして
透きとおった根源からのエネルギーを心で受けとめる

あらゆる生命のつながりを そっと見守り 光へ光へ



photo by 上條光水   


Posted by 本宮千照 at 11:33

2009年06月08日

くもりの日のわたしの朝は・・・

太陽の姿は見えなくても 太陽と心をひとつにする
天照大神のぬくもりが 全身を包んでくれる

静かに深い呼吸をして 森のなかへ溶けこんでゆく
天空より氣をいただき 邪気邪念を吐きだす

ありがとうをくりかえしていると 
ありがたくて 頭が大地についてしまう

今日の地球の平安と すべての生きとし生けるものの
生命の無事を祈る

両親と子と己の御先祖様と御守護神さまに感謝をし
洗心祝詞を己れの魂に聞かせる

天命を寿うすることを願い どうしたらこれ以上の無益な殺生が
この地球から消えてゆくか考える

私のなかの眞実でないところをすべて浄化すれば
私の体験する地球の現われかたが変わるのだと思う

もっと感謝 もっとありがとう ごめんなさい 許してください
微笑みと素の心で祈ろう

お腹の底にくすぶっているエネルギーを 
言霊で思いっきり出してみるのがいい

私は本氣でこの星から 肉食の動物さえもいなくなると
信じています

誰も傷つけず 何ものの生命もうばうことのない慈しみと
愛と魂だけが進化して 光となる地球の明日を信じています

どんな生命が食されてしまうこともないのです
世界中 うれし うれしの穀物菜食となることを祈り

そしていつもの日常へと・・・



photo by 上條光水  


Posted by 本宮千照 at 11:00

2009年06月06日

我子へ

朝の光で身魂きらきら・・・
ぐっすり眠っている子の安らかな寝顔は

地球のことを知らない天使のよう・・・
この星のあらゆる悲しい出来事とは無縁の天使
それでも目覚めて 宇宙の大元から小さな自我のなかへと

入ってくる
宇宙の光にゆらゆらぽっかり包まれたまま

愛のなかで地球を生きてほしい
心に平安と慈しみをもって 傷ついてゆく生命に

穏やかな暖かいまなざしで 生きる力を与えてほしい
このいまのなかで 宇宙の限りない神性の愛と光を

さんさんと放つ神の子でいてほしい
そのことを ときおり思い出してくれたのなら

ままはほんとに安心していられます
心より愛しています


photo by 上條光水  


Posted by 本宮千照 at 09:00

2009年06月05日

そして子の誕生日へ

光の風でいたい
透きとおった心をもった 花のような人でいたい

眞実だけの言霊を語り 天に届く歌を魂にひびかせたい
生きるために 眞我にそむいた思いを抱くと

中心のチャクラがずれて苦しくなる
明日のことは心配しないで

慈しみと優しさだけになあれ

天照大神さまの御光も・・・
宇宙創造主さまの愛も・・・

心が氣がついて 光に手をさしのばせば
あふれるばかりに降りそそぐ

すべてが私のなかにある
ひとりひとりのなかにある

地球のなかのどこにもいない たったひとりの我(われ)
この与えられたいまの生命の不思議さに

最大限のありがとう

ここまでつなげてくれた御先祖さまに
なんとお礼を言えばいいのやら・・・

そうして今日は愛する息子の誕生日



photo by 上條光水  


Posted by 本宮千照 at 09:00

2009年06月04日

生まれたて

生まれたての 赤ん坊のような呼吸をしてみよう
光いっぱいに受け 大宇宙としっかりつながり

身魂そのものが祈りとなって・・・
まだ明けきらぬ輝きの一日の始まりに

世界中の子供たちの平安を祈り
すべての生きとし生けるものの幸せを祈り

くるくると変化する心を すこしでも愛と慈しみだけで
いっぱいになるよう陽光と いつもいつもつながっていたい

陰と闇がはびこる この星のからだを
いのちの誕生の喜びと 澄みきったあたたかい光のなか

みんなで手をつなぎ 抱きしめられたらいいな
ひとりひとりが 神さまの分け身魂でいれた

生まれたての心を思いだして



photo by 上條光水  


Posted by 本宮千照 at 08:00