いのちの詩

雲　流れて

枝ゆれて

大地くすぐり

春を待つ

また今日も天照大神の御光とゆっくり出会えた
この瞬間　私のなかに永遠のいのち流れて

ここにいながら　すべてとつながり
天の神の子の自覚もち　生きとおしの今をみつめる



photo by 上條光水  

私のなかに
平和が確立されたとき
世界もまこと平和となる

那須の地に立ち
世界　神ながらの平和を祈る

わたしを包む風にのせ
言霊にのせて
すべての生命の和やかな日々を祈る
光へ　光へ



photo by 上條光水  

地球のいのちすべてが向かえる
最大級の浄化

魂がかわいている
まことの光と愛を求めている

きらきらしたい
闇とさよならしたい

天地の慈悲あるさばきははやまって
地球まるごと大そうじ

縁したいのちを大切にし
ここにつながる御先祖さまへの感謝を

三次元のかたちにし
地球上の流れを優しく見つめる

この星の悲しみとせつなさを
ひとりひとりが理解し　

すべてのつながりを愛そう
まだ　まにあううちに



photo by 上條光水  

芽ぶきを待つ
待ちわびて　もうすこし　もうすこし

緑のいのち　けなげに育つ
愛しく待つ人の心に合わせて　つぼみは花ひらく

川がささやく　地球のいまを
己れの心より　少しのおそれもとりのぞく

光も闇も　我　心根から導きだすあらわれ
宇宙とつながる　眞我と出会えば

いのちよろこぶ観音となる
春のやさしい訪れを待つ

この星がこれ以上　こわれてしまわないよう
そっとそっと

光へ入る時を待つ



photo by 上條光水  

しあわせを待つ
いのちのときめきを待つ

これだけの出会いのなかで
たったひとつの縁を育てるために

ここにいる
ありがとうを心の花にして

生まれてきてくれて
ほんとうにありがとう

あなたにめぐりあえて
よかった



photo by 上條光水  

川　流れ　大地にふれて　安らぎの音となる
鳥うたい　恐れなく大空を舞い　見えない糸でむすんでいる

大氣はゆるみ　天照大神の愛に溶けいり
まどろんで夢うつつ・・・

苔むす　ふかふかの大地が　私を誘い木々と一緒に
ここへ根をはる

私は川の流れとなり　透明な海へ帰り
天にとどく大木となり　大空を自由にとぶ鳥となり

そして光となる
魂は幾度も幾度もくりかえし　あるがままのいのちを

天命もって生ききる
いま・・・私が深く考えること　

地球のすべての　生きとし生けるものの平安と幸せ
ちいさなちいさないのちも　おびやかされることのない

まことの星のありかたなのです
どんな生命も　愛しいいのちのあらわれです

みなみな転生を果した兄弟姉妹　それらのなにかです
人として肉体をもつ私たちが　物言えぬいのちを

慈しみ守るほかにありません



photo by 上條光水  

心配心が湧いたときは
ただただありがとうの心で　感謝一杯に満たそ

いらいら怒りが湧いたとき
大きく息をし　私はこのいま生かされていると氣づこ

どこにも痛みなく　平安なときにこそ
尊いいのちに思いを向けて　ありがとうを言葉にしよ

湧てつく寒さのなか　
なんてありがたい御陽さまなのでしょう

心配心も怒りも　みるみるうちに陽のなかへ
消えてゆく

ゆらゆらさまよう　わたしの心も
暖かい光求めて

もうくりかえさないよと誓いをたてて
大神さまの愛に溶けいろ

なあんにもない



photo by 上條光水  

子がめが死んだ

それがこんなに悲しい

この星はまだまだ生命を殺す星

かめのいのちがこんなにも

愛しいのに・・・

食されるために殺される生命の

なくなることを心より祈る

子がめのいのちは重たかった



photo by 上條光水  

もうそろそろ宇宙意識に
まこと心を合わせたい

ころころかわる人心は卒業
わたしの心のありどころを

限りなく純粋へと輝やかせる
大粒のきらきら涙で　

すべての重いカルマを溶かし
明るい春の陽ざしのなかへ　かろやかに

まっすぐ立つのです
心をいつも大神さまの元へ置き

微笑みでつながるのです
そして神の宮は　穀物菜食で丁寧にやさしく

使わせていただきます
あたえられた地球時間を

どれだけ愛しんで過ごせるか
地球のために　宇宙のために



photo by 上條光水   

それぞれに　それぞれに

ここだけのいのち

いのちすべてが　神の分け身魂

あなたとわたし

ただ

現われかたが違うだけ

ほんとはひとつ



photo by 上條光水   

浄化

品格

素直さ

祈り

光ある言霊

時は宝

静けさ

安らぎ

共に歓喜する



photo by 上條光水   

太陽の下でいつのまにか眠っていた
ぽかぽか春そこまで

私は大地の下　樹木と一体になった
あらゆる記憶がわたしのなかにある

すべてのいのちとつながった
だからわたしは何ものも殺さない

生命をうばったものは食すことはないし
それらで身を飾ることもない

どんな生命もお陽さまの光受けて
身魂よろこぶこの星の家族なのだから

巡りてまわる生命のつながり
永遠のいのちのなかで縁する

奇跡のめぐりあい
どんないのちも　どんないのちも



photo by 上條光水   

お陽さまは知っている
なにもかも知っている

心のなかはおみとおし
雲のまにまに顔をだしたり

かくれたり
お陽さまはみんなみんな知っている

今日のおひさま
私の心の光と闇

すべて知ってて笑ってる
ゆっくりゆっくり照らしてくれる

もうすこし残る心のくもり
微笑みだけとなるように



photo by 上條光水   

痛みによって知る

足りない分を知る

病によって氣づく

生命の大切さに氣づく

地球の痛みとつながる

地球の声を聴く

すべてのめぐる生命と

共にあることを知る

なみだがあふれてとまらない



photo by 上條光水   

お陽さまの光が

白銀の世界を映しだし

私の体はありがたさにとけてゆく

天地の恩に感謝をし

世界の平和を祈らずにいられない

人類全体　穀物菜食

殺すことのない星に　生まれかわろう

いまのいま

たったいまから



photo by 上條光水   

地球のこと　もっと考えて
いのちのこと　思いやり

いま　あたえられた大切ないのち
つながるいのち

昨日と明日をむすぶ　今ここに生かされている
すべてに感謝　ありがとうしかないよね

子の瞳はかがやいてるのがいい
それだけでしあわせ　御先祖さまにありがとう

ごめんねっていいよね
いっぱい　いっぱいのごめんなさい

思いやりなかった私に　天命にそれた私に
天は限りない氣づきをくれる

大宇宙　光の子となって　地球まるごと包みたい

すべてのいのち

愛しいいのち

戦いはやめよう

みんな地球の子供たち



photo by 上條光水   

ありがとうから離れると迷い
からだのひとつひとつに感謝

手足　指一本一本に　愛しくありがとう
日々　御先祖さまに　心からありがとう

私の縁する　すべての生命の輝きに感謝
すべての人の意識を　どこへ向けるのですか

世界のいのちの平安と地球の浄化
いのちはみんなつながっている

人種も越へて宗教も越へた　
いのちのつながり

微笑み教　いたわり教　いつくしみ教団
せかいまるごと　愛和して

天地尊び　うれしうれしの穀物菜食
もう何も殺さない



photo by 上條光水   

石ころも　どんぐりも

お陽さまの光とともに

笑っている

ああ　きょうもいのちは

みんな生かされて

わたしの瞳のなかで

愛しく息している

どんないのちも天地の

まばゆい御ひかりのなかで

生ききって　生ききって



photo by 上條光水  

川　流れ　大地に触れて安らぎの音となる
鳥うたい　恐れなく大空を舞い　見えない糸むすんでる

大氣はゆるみ　天照大神の愛に溶けいり　まどろんで夢うつつ
苔むすふかふか　大地が私を誘い　木々と一緒にここへ根をはる

私は川の流れとなり　透明な海へと帰り
天にとどく大木となり　大空を自由にとぶ鳥となり

そして光となる

魂は　幾度も幾度もくりかえし与えるままのいのちを
天命もって生ききる

今　私が深く考えるところは　地球のすべてのいのちの
平安と幸せだけ

ちいさなちいさないのちも　おびやかすことのない
まことの星のありかたなのです

蟻の姿も蜘蛛の姿も　かめもいもりもへびの姿もお魚も
馬も犬も猫も牛もぶたさんも　すべて愛しいいのちのあらわれです

みなみな転生を果した兄弟たち
人として生まれた私たちが　それらいのちを慈しみ寄るほかありません

人も動物も魚も・・・いのちといういのち　みんなみんな大好きです
地球ばんざいです



photo by 上條光水  

地球のこと　もっと考えて
いのちのこと　思いやり　今あたえられたいのち

つながるいのち
昨日と明日をむすぶ　今日のいのちに生かされている

すべてに感謝　ありがとうしかないよね
子の瞳が輝やいている　いいよね

それだけで　し・あ・わ・せ
御先祖さまにありがとう
ごめんね・・・っていいね

いっぱいいっぱいのごめんなさい

思いやりのなかった私に　天命からそれた私に
天は限りなき氣づきをくれた

大宇宙　光の子となって地球丸ごと包みたい

すべてのいのち

愛しいいのち

戦いはもうやめよう

みんな地球の子どもたち



photo by 上條光水