2011年09月30日

「地球の気配」





《風と虹の谷の仲間たちへ》


おはようございます。

日を追うごとに秋の光が山里を秋色に染めてゆき、

いつの間にか、

あのたけだけしかった夏を消し去ってしまいました。


庭の隅にある柿の木も、重そうにいっぱいの実をつけて、

野いちごのような鮮やかな黄色に変わり始めました。

あと数週間もすると、濃い夕焼け色に染まるでしょう。


4~5日前に種まきをした地元の固有種の

「みやま小かぶ」が早くも芽吹いて、かわいい双葉を

空に向かって、けなげに広げています。



「地球の気配」


すべてのものからの自立

己のなかの光の玉を 磨いて磨いて光らせることを

よろこびとしよう


かみさまとつながるこころとなって

日常を丁寧に生きよう

もう くたくたになっている母なる地球に

これ以上の迷惑をかけないよう

ただただありがとうのこころで 向き合おう





マイナスの感情が湧き出てきたら

己のなかに語りかける

自分の衣食住が

宇宙の波動に調和しているか

この星をいじめてはいないか


いままではのん気に構えていたけれど

最近 地球のただならぬ気配をひしひしと感じる


真剣に向き合わないといけない

他の誰でもない 己のなかの本当の我と

つねに己に語りかけ

内在のかみさまと共にある意識と

つながれるように・・・


ただ愛の人となることを胸に

地球のいのちと共に・・・



《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年09月29日

「出会いあれば・・・」







《風と虹の谷の仲間たちへ》



「出会いあれば・・・」


散歩は楽しい

予想していなかった樹木 野草 花たちに出会える

そして新しい人との出会いもある


高麗川渓谷の川音に揺られて咲き誇る

おびただしい数の曼朱沙華が

初秋のやわらかい光を集めて朱色に輝いている

川沿いの土手は一面の曼朱沙華


さらに森の奥へ入ってゆくと

群れから離れて淋しそうに佇んでいる朱い華


彼岸花はこっそり咲くのが美しい

去ってゆく夏の終わりに

落ち着いた緑のなかにポツンとあるから

ご先祖さまに静かに見守られているように思える





その華のそばで見知らぬおばさんと言葉をかわした

近くの村から来た農家の人

深い皺と白髪がその人の人生を物語っている

食の話になって同じような思いの人を紹介された


日々に出会い 日々に別れる

一本の樹木と出会い 一本の樹木と別れる

一人の人と出会い 一人の人と別れる


この一生でもう二度と会うことはないかもしれない

ひとつひとつの生命の出会いを 大切にしたい



《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年09月27日

「観音菩薩の微笑み」






《風と虹の谷の仲間たちへ》



「観音菩薩の微笑み」


『人生いろいろあるねえ、他人の姿は己の心の

写し鏡だよ。いつも微笑みの心でいるために、

一人ひとりにふさわしい出来事が起こるよ。

すべてが魂を成長させるためのこと、

明るい心で楽しく乗り切りなさい』


観音さまはやさしい眼差しで 

そっと語りかけてくれた


昨日は咎めの心を起こさなかったか?

欲をむさぼらなかったか?

起こした心にともなってメッセージが降りてくる





山の散策の道すがら

すれ違った幼子たちの無邪気な天心にふれて

とがってわだかまっていた胸のふさがりが

すーと溶けて やがて浄化の涙になった


天覧山の観音さまの微笑みは

わたしの心の奥底を照らし出して

すべてを包み込んでくれた


胸の底の暗がりに温かい風が吹いて

山を降りる頃には

からだも魂もまた元のように軽くなって

うれしくなった




《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》

  


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2011年09月26日

映画「ライフ」を観て





《風と虹の谷の仲間たちへ》



映画「ライフ」を観て


人であることってすごい

人に生まれてこれたことが大いなる奇跡

これ以上の幸運はない

与えられた生命は偉大だ

いま 生きているということ それだけですごいこと


野生に生きる動物 自然界に生きる鳥や虫たち

常に生命の危険にさらされている

そこで生命をまっとう出来るものは幸運

無事に大人に成長できるものは強運


でもほんとうは それすらもが

己の生き方の業(カルマ)によって決められている


子を育てる母親の涙ぐましい本能

モリアオガエルのお母さんは

おたまじゃくしを一匹一匹自分の背中に乗せて

安全な水辺に運んでいる

そして 子を育てるために無精卵を産み

それを食させる姿に涙が出た

こんな こんな 小さな生命が子育てに懸命だ


海のおおだこは子供をたくさん産んだあと

食を断ち 赤ちゃんたちの無事を見守りながら

静かに生命を閉じる


こんな尊いいのちたちを

ある人たちは無慈悲に いとも簡単に奪い取ってしまう


我欲のために生命を殺すことを もうやめよう

世界中のすべての生命を慈しみ 見守り

無事に生きられるよう手助けするのが

本来の人の姿


極小の生命の中にも神さまの叡智があふれている

大宇宙から脈々と流れる愛と光の波動を受けて

すべての生命は いまをときめき輝いている

進化の波の中を泳いでいる


だからもうこれ以上 傷つけないで





《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》

  


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2011年09月25日

「思うこと つれづれに」





《風と虹の谷の仲間たちへ》


日々 平安で無事に過ごせることが

ただただ この上なくありがたい

それでも あたりまえだったことが

あたりまえに出来なくなることがある


生かされていることへの感謝

すべてが宇宙根源の愛の力によって

運ばれているのを感じる


いま この地球に起こることは

いっさいが人類の魂の進化のためにあること


地球の生命はわたしたちの生命とともに

果てしない銀河の海に浮かんでいる





人々は感謝の深さや大きさによって

その魂はどんどん軽くなり 自由になってゆく


愛と光の星 地球の生命体は

本来の姿にもどるために

浄化のプロセスを歩み始めた


愛そのものになるため 根源の意識に帰るため


心の耳を澄ませば 宇宙の音霊が聞こえるね

透き通った心で 汚れなき肉体で

明日の地球で 微笑かわそうよ




《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》

  


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2011年09月22日

「ありがとうの和」





《風と虹の谷の仲間たちへ》



おはようございます。

今回の台風によるダメージはありましたでしょうか。

空と大地をきれいに洗い流してくれましたが、

皆さんの家庭で、何もなければ幸いです。

我が家では、台風が飯能の真上を通過したようで、

畑が一時、水田のようになったのですが、大丈夫でした。


今日も一日、朗らかに元気いっぱい感謝で過ごしましょう。



「ありがとうの和」

ありがとうございますと心の中で唱えながら

駅の階段を歩いていた

すると 「お荷物 持ちましょうか?」と声をかけられ

男性はひょいと荷物を持ち上げ すたすたと歩き出した


心の中のありがとうございますをそのまま声に出して

ありがとうございますと感謝を述べた

男性は少し照れくさそうにホームまで荷物を運んでくれた


生きていると一日に幾度もありがたいことがある

それは両方の手で指を折っても足りないくらい

感謝し始めたら 何でもありがたく思えてくる

ありがとうがありがとうを連れて来る





だから 苦しい事いやな事があったときこそ

ありがとうって和やかに反応できるように

日々ありがとうを積み重ねよう


宇宙の神さまから 生かされていることが

最高のありがとうだから




《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年09月21日

「敬老の日」





《風と虹の仲間たちへ》


おはようございます。

飯能の山里は台風による雨で、全山が霧で煙っています。

入間川渓谷も水量が増して、荒々しく力強く轟々と流れています。

この台風がされば、いよいよ本格的な秋の到来です。



「敬老の日」


ご先祖様にありがとう

地球に感謝ありがとう


敬老の日で父母に会いに行った

いろいろあったけど 二人きりでゆっくりと暮らしている

父はデイサービスで俳句を教え

母はデイサービスで得意な絵と書を楽しんでいる

裏表のない正直な人のよい両親


なかなかお魚食が断ち切れず

父の三回の入退院 一度は危篤

母は大きな交通事故を経た

そのたびに殺生のカルマについて話をし

いま ようやく両親の家からも動物食が消えた


とくに父からは反発を受けた

数十年かかった父と娘の葛藤と衝突の歴史

ようやくいまは和やかな関係を築けている

それまでは幾度 冷蔵庫の中のお魚を供養したことか


変わった娘を持った悲劇と 長い間思っていたのかもしれない

実家に帰るたびに 父と一緒に祝詞を上げ

神さまに向かう事の出来るありがたさ





母は事故に出合って以来 正座が出来ないので

神棚や仏壇には向かえなくなったが

きっと心で感謝に生きているだろう


だれかが祈ってくれるって温かい

だれかが名前を呼んでくれるって嬉しい

みんな支えあっている 二人が両親でとても幸せ

地球の日々を 二人で仲良く大切に生きてください


見えないところで祈りあえることの

縁に感謝して・・・




《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》

  


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2011年09月20日

「ありがとうの集い」




《風と虹の谷の仲間たちへ》


「ありがとうの集い」


同じ思いの仲間が集う 共通しているのは

地球が好き 自然が好き 人が好き

優しい生き方が好き 楽しい事が好き

音楽が好き 旅が好き 野菜が好き 

生きものが好き・・・だろう


そして 戦いがきらい 原発はいや

差別がきらい 嫉妬はきらい・・・だろう


自分の魂の成長をよろこぶ

肉体は軽いほうが楽 天然のエネルギーの中で

御霊がうれしい生き方をしたいって みんな望んでいる


他人を傷つけず 自分も傷つけず

ナチュラルなものを食べて 心地よくいたいって思っている

八幡神社から木々の香りを包んだ風が吹き

涼やかに汗ばんだからだの熱を冷ましてくれる


地球を慈しんだ温かい歌声に みんなの心もゆるんで

それぞれの人生の思いを重ねてる

ありがとうの人ばかりいる 気持ちのよい集い

(埼玉県小川町・片岡さんの古民家にて)



《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年09月19日

「小川町の自然栽培農家」





《風と虹の谷の仲間たちへ》


おはようございます。

今朝は昨日よりもっと晴れ渡って、雲ひとつない快晴です。

敬老の日の今日は、両親の住む春日部に里帰りです。



日曜日は、縁あって埼玉県小川町の農家の人たちが集うイベントに

参加してきました。この集いの特徴は、ほとんどの農家が、

いわゆる「自然農」を実践している人たち。「自然農」とは、

農薬や化学肥料を使わないのはもちろんのこと、

有機肥料も使わずに野菜や米を作る農業のことです。

「自然栽培」とも呼ばれています。



ビーガン(完全なる穀物菜食)の普及を願う立場からみると、

この「自然農」こそわたしたちの暮らしに最もふさわしく、

その生産者がもっともっと増える事をかねてより願ってきました。



店頭で「無農薬・有機栽培」と表記されている野菜が増えて

きたことは有難い事なのですが、有機栽培の中心には、

化学肥料のかわりに多量の動物性肥料、豚・牛・鶏などの糞を

使用しています。

これに、一般家庭から集めた生ごみを混ぜ合わせて、有機肥料を

作っています。有機肥料といっても名ばかりの、

かなり怪しいものが出来上がります。



昔の農家は、これを自家製で作っていました。農耕用に飼って

いる牛の糞と広葉樹の枯れ葉や野菜くずなどを混ぜて、

今で言う「ぼかし」堆肥を作っていました。

冬でも醗酵した堆肥から湯気が立ち上っていたものです。





小川町で自然栽培を実践する農家は、もう牛を飼ったりして

いないので、稲わらや枯れ葉、野菜くずなどだけで

堆肥を作っています。この自然な堆肥からは、

おいしくてエネルギーの高い素晴らしい野菜が出来ます。



なぜ、素晴らしいのでしょう?

牛や豚や鶏の糞に含まれている化学物質とは無縁である

ことはもちろんのこと、やがて殺されて食肉となる、

牛・豚・鶏たちの悲しみや恨みの波動が伝わらない

からです。



たとえば、有機栽培の野菜と自然栽培の野菜を比べて

みてください。

冷蔵庫の中に両方を数日間、放置しておくと、

有機栽培の野菜は、どろどろに溶けて腐ってしまいますが、

自然栽培の野菜は、そのまま形を残して枯れてゆきます。



一見、よさそうに見える有機栽培も実は、不自然で「偽り」の

農業です。なにものも犠牲にせず、悲しませず、自然な堆肥か

ら作った本当に自然な作物・・・これらが、さらに増えてゆく

ことを祈っています。




《はじめも愛で、終わりも愛でありますように》













  


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2011年09月18日

「パンパスグラスの奇跡」





《風と虹の谷の仲間たちへ》


おはようございます。

きのうは中学校の運動会でした。子供も中学生最後の

運動会で、あまり積極的に練習していたようには思えないのに、

いざ当日は、それなりに楽しんでいました。



福島原発の事故があってすぐ避難したため、子供は2ヶ月間

転校先が決まるまで、学校を休まなければならず、

勉強と生活のリズムを大きく狂わせてしまいました。

それでも、進学する志望高校も何とか定まって、

9月からはその一転突破を目指して勉強を始めたようです。



山奥の小さな中学校の運動会、一生懸命に走る男の子や

女の子たちを見ていると、それぞれが抱えている問題が

あっても、克服しながら、みんな幸せになってほしい、

がんばれ中学生・・・と祈っていました。





「パンパグラスの奇跡」

パンパグラスの光と風にとけて 

白い羽広げて宇宙の彼方に飛んでゆく

いま なによりも美しいと思える姿を

晩夏の日差しに照らされて

時空を超えてわたしの心を乗せてゆく


かみさまの白い髭のようなその穂は

やさしく揺れて

根源の意識をつないでくれる


この場所では ひとつひとつの花や草が

この星から宇宙へとけこみ

わたしの肉体を一瞬 光へと誘ってくれる


生きているってうれしい 

息をしているって幸せ

日本に生まれてよかった

こんなふうに自然と向き合い ゆったりと

生命を交わして生きていられる




《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》




  


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2011年09月17日

「せみのいのちの物語」





《風と虹の谷の仲間たちへ》



「せみのいのちの物語」


樹木の肌に溶け込むように

手が届くところで鳴いているせみ

安心してここにいるの・・・

短い命なのにここで大丈夫なの・・・


透明な緑色が美しい 見るほどに愛しい

暗い土の中で 待って待って 待ちくたびれて

ようやく地上に出て光をさんさんと浴びた


生命の限りに鳴いている

彼らの声が せつなく胸に迫るのはそのせい


大都会のオアシスといえるほど緑の深い石神井公園

ここはわたしの大切な場所になりそう

鳥と虫や多くの生きものたちが主役

わたしたちはそれをただ慈愛の心で

手を出さず見守るだけでいい





地球の息吹と わたしの呼吸と 

生きものたちの喜びの歌 ときめきの語り合い

ただここに生かされて

神さまに大切に育てられている

同じいのちの一線上に等しく結んで

進化の波にゆらぎながら乗っているよ




《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》






  


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2011年09月15日

「平和の穀物菜食」





《風と虹の谷の仲間たちへ》



「平和の穀物菜食」

地球の大地 森 花々や草木 飛ぶ鳥 虫たち 海の生物

すべての動物たち いま どうしてる?


つながってる 呼吸している

生命が躍動している 嬉しさであふれている

地球で息をするまだ見知らぬ生命も

今世では出会うことのない人々 

それでも 地球の大地の上で 地球の大空の下で

みんなつながっている


この今 幸せな人も不幸せな人も この星で生かされている

こうしている間 幼子が戦火の中で泣き

飢えと寒さで死ぬ人もいる

原発の恐怖の中 わが子の生命の安全になすすべもなく

逃げ惑う親たち


原発は地球にとってのガン細胞

一刻も早く消えてほしい


でも 今も そして明日も 殺され食肉にされる動物たちの

恐怖とそれは無縁ではないよ

地球に起こる出来事は

ぜんぶつながっていることを知ってほしい


これらは 一人ひとりの心の浄化

慈しみの心を取り戻すための学び





いまのいま 本気で愛に生きよう

もう誰も何も傷つけない世界

世界中がベジタリアンになるといい

いかなる生命も殺されてはならない 殺してはいけない

真実 誰の悲しみもいらない


しかし 悲しみと恐れの食生活を続けている限り

本当の平和は やってこないだろう


たくさんの人に気づいてほしい

和していただく ありがとうの穀物菜食





《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年09月14日

「日常」





《風と虹の谷の仲間たちへ》



「日常」


わたしのこころを

大いなる意識の源に すこうし 近づけてみたい

日々の出会いも 日々の暮らしの中にも

気づきがいっぱいあるよ


与えられた世界の中に いまのわたしを成長させる

すべてがあるんだね


好きな人も 好きでない人も 

わたしの鏡の中の世界にいる


はてしない大空 美しい山々 力ある大地の音

光と風の舞 愛しい家族 可愛い生きものたち

わたしはこの星が大好き


闇もいっぱいある

でも 闇をいちいち見始めるときりがない


ひとつひとつの生命の尊さ

人の光の部分 良いところを 温かく見守り

洗心を大切に 祈りを深めてゆこう





《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》

  


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2011年09月13日

「ただ ふつうに・・・」





《風と虹の谷の仲間たちへ》



「ただ ふつうに・・・」


うつくしい言霊 

明るい言霊を

己の中に響かせると

細胞がいきいきしてくる

自然にほほえみが出てきて うれしくなる


地球をやさしい言霊でいっぱいにする

子供も大人も お互いを思いやる言葉を意識して

かけあうようにすれば

だれもがやさしさで満ちてくる


人と人が争わない和やかな地球になるといい

人が他の生命をうばわない地球になるといい


それは日々の思いのあり方

食のあり方

言葉のあり方

すべては日常にある





この大切な地球の時の積み重ね

そこには殺されるものはなく

また みずから生命を絶つものもない


かみさまより与えられたいのちをまっとうする

そのことが ただただ

うれしくて

しあわせで・・・




《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年09月12日

「いまのいま」




《風と虹の谷の仲間たちへ》



いま、

いまの意識のあり方で

天と通じることもでき

闇の扉をを開いてしまう事もある


大自然のふところで 自分と対話すれば

いろんなことが見えてくる


宇宙の中の 地球の中の わたし

ご先祖さまの一人が欠けてもわたしはいない

ありがとうの連続


愛と慈しみの大恩のなかで わたしは呼吸できている

そう考えると 何でもありがたく見えてくる


さあ 生命のつながりとその大切さを

どう言霊にして歩んでゆくのか


この広い世界へ この小さなわたしが

はじめの一歩で 新たなこころで踏み出すよ

後悔しないように・・・





《はじめも愛で、終わりも愛でありますように》

  


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2011年09月09日

「いのちありがとうの和」




《風と虹の谷の仲間たちへ》




「いのちありがとうの和」


これから地球にとってのありがとうの和を

どんどん広げてゆく

自然栽培 自然農は地球にとっての 

ありがとうの和


この星が喜ぶ事をして生きよう

生活の中で生命がいのちの涙を流す事を

もうやめよう





魂が喜ぶこと 魂が成長すること

それはこの星とともに この星のいのちとともに

宇宙のいのちが見守る中で・・・



《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年09月09日

「自然農とありがとうの心」





《虹と風の谷の仲間たちへ》



「自然農とありがとうの心」


ありがとうの心でいると ありがとうの人と出会える

動物堆肥を使わない 自然栽培の野菜を求めて

埼玉の小川町へ行ったら 生産者の人々と出会えた


朝もぎたてのきゅうりが手に入った

みずみずしくておいしそう

作り手の一生懸命の愛が伝わってくる

本業の建築業はそっちのけで 自然農に打ち込んでいる

なんと60年間も自然農を実践してきた師匠がいるという


世界中に生命を育んで農業をしている人たちがいる

愛いっぱいの穀物と野菜たちは

わたしたちの魂とからだを元気にしてくれる


世界の心ある人は いまの日本の空と海と大地のことで

きっと心を痛めているだろう

目に見えない放射能で 大気と大地と水を

どれだけ汚してしまうのか


あらゆるいのちへの影響を思うと

胸が切り刻まれるようで痛く悲しい


いまは全人類の大いなる学びのとき




《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》

  


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2011年09月08日

「雲と花」





《風と虹の谷の仲間たちへ》


思えば短いいのちを謳歌するかのように、

里山じゅうの秋の虫たちが、一斉にすだく様は壮観です。

いのちを来る年につなぐ営みは、いつもすばらしい。


その夜が明けると、もう立派な秋です。けさは地上の

汚れたものらがすっかり洗われて、なにもかもが透き通って

見えます。ありがたいことです。


本日は、これから都心の原宿までお出かけ。

開発中のビーガン用の化粧品が最終仕上げの段階まで

到達。メーカーの社長さんやデザイナーさんとの打ち合わせです。


親しい友人でもあるメーカーの社長さんいわく、

「これに会社の命運かけて、勝負しますよ!」

はじめて大金の銀行融資を受けたそうです。

女のわたしも、いざ勝負! 皆のもの立ち合え!

(冗談です。)



「雲と花」


いま地球上で傷ついてゆく生命の声が聞こえる

それと同時に生きる喜びも聞こえる

この星は 行きながらに天国と地獄が共存するところ


己の心のあり方で 天国になったり 地獄になったり

雨上がりに きらきら光る花たちの喜びの声

風に揺れるハーブの花園に雲が語りかける・・・


『力を合わせて地球の平和を祈ろう

愛する地球を守ろう

人の思いが天に届いて 地球は自転している

動いているのだ


草木や花たちの愛と慈しみで

人々の閉じた心を開いてほしい 思い出させてあげて

もともとすべてがひとつであることを


いま地球が変わるよ 光り輝くよ

人々の心が愛とひとつになったとき

この星は再生する


殺され行くいのちの悲しみを知ったとき

あなたがわたしになれる

地球は愛と光の星になる』


そう言って 雲は流れていった



《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年09月07日

「もう言ってしまおう 白鷺の純白さに押されて・・・」





《風と虹の谷の仲間たちへ》




「もう言ってしまおう 白鷺の純白さに押されて・・・」


高麗川から高崎へ ローカル線に揺られて

妙義の山に向かった

山霧に煙る峰々 田圃に集う白鷺の群れ


こんなにたくさんの白鷺は見たことがなかった

白鷺は何かを感じ取っているのかしら

人間のおろかさで 地球は危機にあることを

知っているかしら


ほんとうに一人ひとりが 魂の成長をしないと

地球のからだを慈しみ助けることは

できないときがやってきた


地球に対してできるかぎりの ありがとうと

すべての生きとし生けるものへの考えを

改めなければならない


殺し 食してよいものなどひとつもない 

すべては霊的進化をめざす

いのちの仲間だというのに



殺されるのがいやで 足を踏ん張り

涙を流す牛たちの姿に 

いったい誰が 平気でいられよう


もうやめにしたい 血を流す生命の犠牲で

己の胃袋を満たし続けるのは



地球で生きる人々は

感謝の穀物菜食になるときなのに


いまこそじっくりと考えてみよう

他の生命を奪いむさぼることが

わたしたちに本当に必要なことなのか 



《始まりも愛で 終わりも愛でありますように》

  


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2011年09月06日

「感謝」




《風と虹の谷の仲間たちへ》


土のにおいと 緑の風を求めて

散歩をした

歩いているうちに ありがたくて

涙がこぼれそうになった


天地親神さまのふところで

こうして自由に地球を歩くことの

いあわせが身にしみた





愛する子供と愛する人がいて 両親がいてくれて

生活できることの奇跡に

なんとご先祖さまに 感謝をすればよいのか


わたしはその恩に報いるためにも

すべての生命の大切さを伝えたい

少しでも地球の愛に応えたい

  


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