2011年10月31日

「那須中学校の文化祭」







《風と虹の谷の仲間たちへ》


「那須中学校の文化祭」

子供たちが輝いていた

素晴らしい歌声だった

原発の事故がなかったなら

あの歌声のなかにわが子の声も

乗っていたのにね


子も胸を熱くして友の合唱に聞き入っていた

文化祭の手伝いで朝から動いていたらしく

夕飯を取りながら久しぶりに話をした

黒磯の穀物菜食レストラン「こと葉」で珍しく外食

かなり疲れているらしく 眠そうだ





どうしても那須中を卒表したいという

その言葉に動かされ 卒業までの4ヶ月間

飯能を離れて那須で生活するため

貸家を当たってから文化祭へ行った


やはり那須中の子供たちの波動は素晴らしかった

子供たちの一生懸命が伝わってきて涙が出た

この学校を卒業させてやりたいと私も強く思った




  


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2011年10月28日

「ありがとういっぱい」







《風と虹の谷の仲間たちへ》


「ありがとういっぱい」

いつものように 朝 祝詞をとなえて

宇宙創造神に感謝をしていたら

胸に込み上げるものがあり涙となった

心よりありがたかった



ここでこうして平安なときの中で

神に向かい静かに すべての生きとし生けるものの幸せを

祈ることができることが・・・

からだの痛みなく 不調なく 

おいしい玄米を毎日いただけることが・・・



子はいろいろあっても自分の道を見つけようとしている

心を許せる友人も多くいる

愛も慈しみも ひとつひとつ試されて

青春時代も何とか無事に乗り切って欲しい



これからは神と心を向き合い

私なりの生き方で地球に御恩返しをしたい

そこからすべてがはじまる



《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》


  


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2011年10月27日

「みんな如来になる」







《風と虹の谷の仲間たちへ》


「みんな如来になる」

天と繋がるように

天と繋がるように

ふと意識を

天に合わせて温かい気を取り入れてみる


体の力を抜いて 大空を仰いで

大地から 足の裏に心を持って行き

地球の生命を取り込むように





ゆったりと呼吸をして

体の中心を通って上に上げてゆく

もうその後は 天へ天へ・・・


何も考えず 呼吸だけに心をおいて

私がここにあること

いま地球と共にあること

それだけがただありがたいこと


大宇宙からの御光を受けて 小さな点でも

根源の存在にしっかりとむすんでいるんだね


心が感謝で満たされると

その小さな点が光であふれて

思いは宇宙に届くよ





天は如来をさがしているんだよ

如来の祈りはみんなに伝わり

地球は平和な星になる

いのち輝く星となる

宇宙に浮かぶ愛の星となる


空間は光で満たされ

すべては神とひとつになる



  


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2011年10月25日

「よれよれのおじいちゃん」





《風と虹の谷の仲間たちへ》



銀座の駅でよれよれの姿で落ちているお金を

拾っているおじさんを遠目に見た

どうして今に至る姿になったのか


やっと歩いているおじさんに いきなり

お金を渡してもどうなのだろう・・・

しばらく立ち止まって見ていたけれど

声をかける勇気もなくて

結局 電車に乗ってしまった

おじさんごめんね

お腹もよほど空いているのだろうなあ





ほんとうにこうして無事生かされていることが

ありがたい


人と比べる世界にいると魂の向上が出来にくくなる

そこで意識がとどまるから

あくまで 宇宙創造神の御心にかなうように

生きるのが本当 自分を出来るだけ滅して


人の気持ちに寄り添えるようになるといいなあ

わたしにはまだまだ時がいるようだ

でも地球の時は そんなに待ってくれそうにない


地球のエネルギーが高まって 聖なる光が強くなって

闇は消えてゆく

すべての生きとし生けるものの平安と幸せを祈り

穀物菜食を楽しみ みんな相和して

利他愛で生きるほかにすべはない





生命を奪わない生き方を広めてゆくことに

徹してゆこう  ただそれは眉間に皺をよせてではなく

喜んで 幸せで いきいきと ありがとういっぱいで

地球に感謝

宇宙にありがとう おかげさま


ご先祖さまと両親にふかく感謝

すべてにありがとう


  


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2011年10月24日

「すべてが学び」







《風と虹の谷の仲間たちへ》


「すべてが学び」

怒りの人を見た

大変な怒りだった

まさに怒髪天を突く気配だった

その人は一駅で電車を降りて行ったけど

すさまじい怒りの想念は車内にいつまでも残り

他の人々の気持を重苦しいものにした


浄化はそれを見て始まった

ありがとうございますの浄化

ごめんなさいの浄化

神魂の浄化


わたしとあの怒りのおじさんとの因果関係

わたしの中にまだある怒りの種


火がつけば怒りはやってくる

怒りは人を破壊してゆく

それをまざまざと見せ付けられた


ご法度の心を起こさないよう

日々 洗心を積み重ねてゆこう






《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》

  


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2011年10月21日

「輝いている」







《風と虹の谷の仲間たちへ》



「輝いている」


この可憐な淡い桃色の花々の名は なんと言うのだろう

散る事が永遠にないように 今を咲き誇る


この世の事はすべて魂の進化のために起こる事

それならば ありがとうと感謝して 

前向きに微笑みで乗り越えよう


わたしとあなたの魂は永遠で いにしえからの記憶を持って

今という現実を生きている

ただ風に揺れているこの美しい花々の生命は

この星の記憶を抱え切れないほどに秘めながら

さまざまな色合いをあらわしている

すべてを美しく咲かせることに 全生命をかけて輝いている


縁したいのちを授かって わたしから地球を 宇宙を見ている


ただひたすら 神の分け御魂だということを

知るために・・・






  


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2011年10月20日

「里山から子供へ」







《風と虹の谷の仲間たちへ》


「里山から子供へ」


柳の立ち姿にほれぼれして

まゆみの花の可愛らしさに嬉しくなった

川のせせらぎ たわわに実る柿が日増しに紅くなる

ムラサキシキブの実が鈴なりに

高貴な色を秋の空に広げている

里山の自然に心がなごむ


今日も学校へ行かなかったわが子の提出物を

深まり行く秋の飯能の山間の町を

ゆっくりと歩きながら届けに行った


このことで何を学んでいるのだろう


茜色の空がやさしく語りかけてくれる

いまの学校教育の現状 学校給食の内容

友人関係 学校の環境 いじめ 子供の気持





もし 私に子供がいなかったなら

学校生活は遠い過去として 振り返ることもなかったろう


子供はシュタイナー教育を4年生まで受けて その後

NPO学園に通い 公立小学校へは卒業証書をいただくため

たったの3ヶ月間だった

中学校は地元の那須中学校に2年間通い

そして3月11日の震災と原発事故で飯能に移住した


そして 飯能の中学校に転校してからは

いま ほぼ不登校となった

那須中学校に帰りたがっている子供に

無理にでもいまの中学校に行かせるのは可哀想にもなる

しかし毎朝 行く行かないで親と子は葛藤する





一番 胸がふさがれるのは 子供の瞳が曇ってゆくこと


いまは家庭で時間割を決めて復習を中心に独学している

ゲームに興じる時間がまだまだ長いのだが

笑顔が戻り 楽しそうにしている

勉強の遅れを取り戻すため塾にも通いそうな気配だ

中止していたギターもそのうち弾くようになるだろう


来年進学を希望している自由の森学園の先生たちは

みな温かく 学ぶ気持ちがしっかりとあるならと

子供に接してくださったてありがたい


子供よ もう少し もう少し家の外の自然にも心を開いて

からだを動かし 夜更かしをせず 乗り切ってほしい

あなたの笑顔が一番 元気が一番

いっぱいの愛に包まれて

恵まれていることに気がついてほしい

平安な里山で生かされていることの奇跡を




《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》



  


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2011年10月18日

「むすぶもの」






《風と虹の谷の仲間たちへ》



「むすぶもの」


大宇宙のむすびの神を心にとめ

明るく生きてゆくことが嬉しい

子供が明るい顔して

楽しそうにしているのが最高なんだ

それがほんとうの幸せなの





日々 心より生かされていることにありがとうをして

宇宙根源の愛を信じることができたなら

もうそれだけで人生は光でいっぱい


刻一刻として大いなる存在に生かされていることを知れば

無駄な時を過ごせないね

すべての生命の尊さを心で感じたのなら

アヒムサ(ガンジーの非暴力・不殺生の教え)を

実践できるはず





ほかの生命が傷つくことを平気では見ていられなくなる

地球に光の種を芽吹かせるには

むずかしいことはなにもない

すべての生きとしいけるものに愛をたむけて

暮らしのなかでビーガン・ライフしてみれば

きっと光の花が咲く


この星の命があるうちに

いのちの詩を歌おうよ


それは一人ひとりが

自分のいのちのなかの神と出会い

自分のほかのいのちのなかにも自分をみつけること

そう・・・すべてのいのちのなかに



《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年10月17日

「いのち」 ベジフェスに行って







《風と虹の谷の仲間たちへ》


「いのち」(10月16日べジフェスに行って)


いのち いのち いのち

天から授かったきらきらの いのち

宇宙のなかで青く光を放つ愛しい星 地球


いっぱいのいのちを育てている

たくさんの国があるけれど

わたしの生まれた大和の国

お日さまをいっぱいに浴びた田んぼが

黄金色に輝き 数え切れないほどの生命が

嬉しそうに遊んでいるよ


農薬を使わないで

人の愛をたくさんもらった田んぼは

神さまからも 地球からも とても喜ばれているよ

天の力と大地の力がみなぎって

それを食べた人の心にも

勇気と希望を与えてくれる


地球にいる生命は人間だけではなく

動物 海の生命 鳥や虫 いっぱい

地球はそのいのちを分け隔てなく

み~んな子供のように育てているの





そのいのちを慈しんで守らなければいけない

いま いのちの原点に帰って

その尊さを見つめ直そうよ


神さまよりいただいたいのち

宇宙のなかの 地球のなかの

ひとつひとつのいのち つながりのいのち

切り離すことのできないいのち


ほかのいのちにしたことは 良いことも悪いことも

すべて自分に帰ってくることを知って

めぐるいのちに ありがとうの心で 接してほしい


あなたとわたしは ひとつのいのち
  


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2011年10月14日

「氏神さま」





《風と虹の谷の仲間たちへ》


「氏神さま」

人知れず花

川は流れゆく 果てしなき大海へ

柿たわわに実り

空高く 秋深まりゆく


ひのきの大木に背をあずければ

からだがシャボン玉のように

すーっと軽くなってゆくのがわかる

うれしくなる

大空を越え宇宙までつながる生命の証し


ここで会う事がきまっていた

わたしを勇気づけてくれる

百年 二百年 ここに在りながら

霊的進化をしながら

この大地を見守りつづけている


木肌の温かさ

水の精霊を宿すいのちの神秘

呼吸が深くなる 天のこころに帰る

縁した人々 大切にしよう

みんな わたしの現れだから


わたしの中がきれいになれば まわりも変わる

すべてはわたしの中にある


みんなしあわせに みんなしあわせに






《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年10月13日

「我が胸のなかに」







《風と虹の谷の仲間たちへ》



「我が胸のなかに」


いっぱいの花たちと遊んだあと

つぎは 川の流れの水音を聞く

地球は生きているなあと思う


宇宙から見れば 小さい小さいこの星の生命

でも一人ひとりのなかに

宇宙根源の生命とつながりがある


そのつながりがあるから いのちがある

わたしのなかの宇宙とのつながりを深めて

己を浄化すると光はさして来る


光は利他愛のこころにあふれる

わが子のこころも まばゆい光で満たされるよう

わたし自身が幼子の明るきこころに帰るしかない


生きてきて知らずしらずに身に付けてしまった

我良しの重いこころとさよならして

ありがとういっぱいの明るきこころに


すべての問題はわたしのなかにあるから

言霊で清めて 聖食で清めて 行動で清めて

嬉しくて嬉しくて仕方なくなったら

きっと祈りは届くよ 世界中に





《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》

  


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2011年10月12日

「眠り」







《風と虹の谷の仲間たちへ》


「眠り」


いまでも変わらない

いくつになっても 眠るわが子の愛らしさ


人は眠っているとき 天使にもどる

光の羽がはえて 母なるふるさとへ帰る


無辜なるこころにもどり

愛と慈しみだけの人となる


それなら

眠りの世界に入る前に

素のこころにもどって帰ろう


すべてを預けて

ありがとうと感謝だけのこころになって

大宇宙に溶け入ろう


そして ごめんなさいもつけて・・・



《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年10月11日

「ふる里へ」







《風と虹の谷の仲間たちへ》


「ふる里へ」


しかめっ面して 黙っているけど

ほんとうは みんな 笑っていたい

そ知らぬ他人の顔してるけど

みんなつながっている


いろんな顔 いろんな声 いろんなこころ

ひとりひとり違うけど

ひとつの地球の上で 暮らしている

大いなる源から降ろされた 光の家族


それなのに とぎれてしまった魂がいっぱい

糸の切れた凧のように ふわふわ飛んで

帰り道を忘れてしまっている





みんな愛と光の存在ということ 思い出して

天の天の上の大宇宙の光

きらきら きらめく天の川 魂のふる里へ


時おり歌おう 言霊あげて 生命のひびき

こころが元気に 御霊も元気になったなら

やさしさとひとつになって

地球の愛の歌奏でよう


この瞬間から いのちのふる里とひとつ

みんなひとつ

帰るところは 光のふる里

ありがとうのこころだけ持って帰ろうよ




《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年10月10日

「つつまれて、ただあるもの」







《風と虹の谷の仲間たちへ》


「つつまれて、ただあるもの」


コスモスのなかにすっぽりと蜜蜂

一面のコスモス畑の美しい花びらに

この世の出来事が瞬間色あせて空になる

なんにもなくなる


無心に蜜を吸う虫たちは

今を生きている


一度 色の存在を無にすればいい

なんにもなかったとして

自分をからっぽにして相手に任せれば

こころは揺れない


花のように無心で 樹木のように無抵抗で


赤ソバの桃色が色を増して

可憐で 可憐で 愛くるしくて 目が離せなくなる

突然 庭の花に遊びに来てくれたハチドリに驚き

神さまのお使いかと嬉しくなった


すべては大自然のなかにある

すべての答えも己が空になれば見えてくる


みんなみんな魂の進化の旅人

わが子も 兄弟も 両親も

この星にいま存在するすべての生命が奇跡の光





《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年10月09日

「ハチドリと遊んだ」







《風と虹の谷の仲間たちへ》


今日は朝から畑仕事。このブログも午後のアップとなりました。

最後までがんばってくれていた「早生みの大根」を撤収して、

「越冬にんじん」「富士かんらん(在来のキャベツ)」「小かぶ」

「金沢白菜」「時無し大根」などを種まきしました。


畑は二期作目、初夏にさぼっていた小石拾いを今回は丹念に

やりました。まだ若い土の匂いがプ~ンと漂って、素手で

やるものだから両手は土だらけで、手だけ見ると、すでに

一人前の農婦。


まいた種にたっぷり水遣りをしてお昼に終了。

橙色に染まり始めた柿をながめて、ひとごこち着いていたら、

畑の隅に植えたラベンダーに、小さなハチのような鳥のような

生きものがミツを吸っています。

大きさは3センチくらい、嘴と尾っぽもあるから鳥かな。

それにしても、なんて可愛いの。まるで妖精みたい。



近づくとブ~ンという羽音が聞こえる。

子供とわいわいやって、この不思議な生きものは

「ハチドリ」だということになった。


そばに寄っても逃げないで、ときどきわたしの前まで

飛んできて、また花に帰ってゆく。よく観察すると

もう一羽いる。つがいで一生懸命にミツを食べている。


数分、楽しませてくれて、ハチドリは仲良さげに、

いっしょになって秋空へ消えていった。


またおいで。ラベンダーさんにおいしいミツをたくさん

作ってもらうからね・・・。


山里の小さな畑には、こんな楽しみもありました。




《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》

  


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2011年10月08日

「月光とおひさま」







《風と虹の谷の仲間たちへ》


昨夜はよい月夜の晩。ほの青い夜空を水晶のような月が

ゆっくりと西の空を渡ってゆきました。

あまり見事なので、しばし明かりを消して月明かりを

楽しみました。我が家の畑も遠くの木立も、

透き通った月光に照らされて、まるで山里の白夜のよう。


一昨夜は、いわゆる不登校の子供のために担任の先生が

たずねて来られた。子供を交えた話し合いの余韻が、

いつまでも尾を引いて、きのうの昼間は胸の奥が

ふさがれるような気鬱な一日でした。


でも、お月様を見つめていると、わずかずつ胸の

底に立ち込めていた霧のようなものが吹き払われて

ゆきました。

「大丈夫 心配いらないよ そのままでいいよ」

と、お月様がささやいたような・・・。





そして一夜明けた今日は、飯能の山奥も一面の光、光、光。

光の粒子が大気いっぱいに広がって、光のダンス。

地上の隅まで差し込んでいる。ありがたいなあ。

そうか、光はやっぱり菩薩さまだった。



《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年10月07日

「いのちの触れあい」







《風と虹の谷の仲間たちへ》


「いのちの触れあい」

どんな小さな生命にも尊い光の玉がある

いのちといのちの温かい触れあいを誰もが求めている


いろんなことがあって

こころが冷たく閉ざされたとき

やさしい生命のぬくもりに触れると

こころが楽になる


すべての生きるものが

いのちの玉の緒を輝かせ

しっかりつながっていられるために

からだとこころを浄め 御魂を高めてゆきたいね





天地万物にありがとうと日々不殺生の実践

自然界のあらゆる生命をおびやかさず

静かに見守り

すべての生命のつながりを魂でさとり

たゆまない宇宙進化の波に乗れるよう楽しく精進する


みなが大宇宙の分け身魂

己の小宇宙を喜びいっぱいにするのに

穀物菜食をいただく


大地の実りの玄米を感謝で御身にとりこみ

利他に生きれば 宇宙意識とつながって

光に遊ぶ童となるよ



《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年10月06日

「地球に花」







《風と虹の谷の仲間たちへ》


「地球に花」

そこに花があるだけで

そこに花さえあれば

この空間は なんて心地よいのでしょう


花が詩ってくれる

花が愛をくれる

花がこころに咲いてくれる


花の色にこころも溶けいって

ただ神はからいのなか

いつのまにか微笑みとなる





どうにでも どうにでも 自由に真心で

こころを泳がせて できるなら

花のように語り 花のようにふるまい

やさしさと笑顔を

振りまいていたい


そんなふうに年を重ねられたら

誰も傷つけるけることも 傷つくこともない


こころが光色になれたなら

生かし合いの大輪の花となる



《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
  


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2011年10月05日

「こんな日もある」





《風と虹の谷の仲間たちへ》


「こんな日もある」

なぜ

今日は こんなにも淋しいのだろう

秋風がこころのすみずみまで吹き込んでくる


夏の花が終わって

曼朱沙華の赤が野にはかなげに咲き

薄暮の中で月は静かに形を変えてゆく


誰かと魂の話がしたい

響きあうこころ つながり合うこころ

温かいこころにふれたい


転校した学校となじめず

休みがちな子供に通学を強いることは

本当に躾なのだろうか


強く 明るく 正しく 我を折り・・・と

言霊を上げてみても

そうなれないときもある


わたしの感謝が足りないのだろう

なにもかも

ありがたいことだらけなのに・・・



《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》

  


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2011年10月04日

「宇宙の中の野菜たち」





《風と虹の谷の仲間たちへ》



「宇宙の中の野菜たち」


無農薬野菜だけを売っているすがすがしい青年と出会った

聞けば家族で全国のこころある生産者の元へ出向き

直接買い付けて その野菜の卸を仕事にしているそうだ


お母さんといっしょに働いていて

やはり動物の肉は とても可哀想で食べられない

そういう青年の瞳は黒くてやさしい眼差しをしている


一人ひとりの想念が

地球の明日を創ってゆく

宇宙進化の波のなか 地球生命のよみがえりは

慈愛の光でふわりとこの星を包むこと


神の子のこころを取り戻すことが出来れば

宇宙進化の波に乗り

優良星界に帰ることが出来るだろう


まごころのこもった 

身魂を浄化してくれる野菜たちを見ていたら

作り手のやさしさとつながって

ありがとうになった




《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》








  


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