2011年10月06日
「地球に花」
《風と虹の谷の仲間たちへ》
「地球に花」
そこに花があるだけで
そこに花さえあれば
この空間は なんて心地よいのでしょう
花が詩ってくれる
花が愛をくれる
花がこころに咲いてくれる
花の色にこころも溶けいって
ただ神はからいのなか
いつのまにか微笑みとなる
どうにでも どうにでも 自由に真心で
こころを泳がせて できるなら
花のように語り 花のようにふるまい
やさしさと笑顔を
振りまいていたい
そんなふうに年を重ねられたら
誰も傷つけるけることも 傷つくこともない
こころが光色になれたなら
生かし合いの大輪の花となる
《はじめも愛で 終わりも愛でありますように》
Posted by 本宮千照 at 10:02│Comments(0)