2008年02月16日

いのちの詩 弥栄の光②

もう、どんな生命がうばわれるのも いや・・・。

地球でのいのちは永遠のいのち。
魂はくるくるまわる 光へとまわる。

すべて愛しい霊性進化の途上のいのちたち。
どんな生命も大いなる存在より許され 息している―。

私の肉体も あなたの肉体も つながりあって いのち・・・
喜びも 悲しみも 痛みも 知っている 分け身魂(みたま)。

私を愛し、いたわり、あなたも愛し いたわり
同魂のかけがえのない いのち・・・

人間だけでなく、すべての生きとし生けるものに 慈しみをかんじ、
せめて傷つけることだけはやめよう。
自ら 他の いのちをうばうことだけはやめよう。

はるかな時空をこへて かたちをかえてきた
愛しい兄弟姉妹たちー。

いにしえに 進化してきた 段階のそれぞれのいのち・・・
すべて大元の光より あたえつくされた
途方もない輝きのいのち・・・

ありがとう・・・ごめんなさい・・・こんなにこんなに
たくさんの いのちを 私たち、人間は我のために 傷つけうばってきたのです。

ほんとうにごめんなさい・・・許して下さい・・・
これまでの星の営み、
地球のいまの姿に ただ ただ ありがとうございます。

そしてごめんなさい。
大地を一歩一歩 踏みしめて 地球の声を聴いていると
心の底から ありがとうとごめんなさいしかでてこない。

大いなる希望の光で、すべての恐れと闇とさよならをしましょう。
すべての生きとし生けるものに いまこの瞬間から
微笑みを向けて むすぶ心を育てよう。

すべては大元の愛と光でつながっているのだから―



いのちの詩 弥栄の光②
photo by 上條光水



Posted by 本宮千照 at 11:32