2015年11月20日

「父の手紙」


今朝 書棚の整理をしていたら 父が息子へ書いた手紙がでてきた

思いやりいっぱいの内容に 胸が熱くなる

こんなに思っていてくれていたんだね…

私のこと 息子のこと

父にとって初孫の真奈は 目に入れても痛くないほどだった

何枚かの手紙の終わりには必ず 母親を大切にと書いてある

原発事故で 突然に 那須の土地を離れ 転校しなくてはならなくなった息子に

父が 子供の頃 空襲にあい 家を焼き出された時の辛い体験を 手紙にしたため

励ましてくれている

たった 数年前 こうして見守っていてくれていたんだね…

ありがとう ありがとう…

父さん また 泣かせてくれるね…

母を 見守ってね まだまだ 呼んではだめだよ

せめて ひ孫ができるまで…





Posted by 本宮千照 at 11:57│Comments(1)
この記事へのコメント
素敵だな。真奈さんもお父さんもちてらさんもです。
手紙は残るから。ず~と続くょね。茉生という娘がいます。15年会っていません。だから。自分の人生に。生きること。生かされることに。正直でありたいです。
誇れる人生はありませんが。こんな自分でも。人さまのお役にたちたい。傷つくことはおそれない。傷つけることがこわいです。先人ご先祖さまの教えとは。いいな~。おもしろい。人生は美しく感じました。
お元気さまです。ありがとうございます。m(._.)m。
Posted by いいですね。 at 2015年11月20日 18:53
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。