2009年08月24日
今・・・意識を変えて
よっぽどお腹がすいてたんだね
ごめんね しばらく来れなくて
いつもなら 雌のきららのことを氣づかう雄のあいあいが
ちぎったパンをきららに食べられると きららにかみつくほどに
お腹がすいてたんだ
食パン2枚ではとても足りなくて
せつなそうに 私の足もとでガァーガァー泣いている
「家にもどってまたパンを持ってくるから ここで待っててね!!」
と言うと 分ったらしく 2羽は急いで池にとびこみ
足りないお腹を水をのみ頭からもぐって
池のなかを懸命にえさを探している
3枚のパンを持ってかけつけると 私の姿をみつけて
ガァーガァー鳴きながら 池からあがってきた
夢中で夢中で夢中で・・・こんなになるまでお腹をすかせて
いったいいつから食べてなかったのかな
誰もあななたちを知らなかったのかな
森の動物もきっと こんなにお腹をすかせてるのかな
きっと人間が 自然を破壊してしまったぶん
あなたたちが空腹になってしまうんだよね
ごめんね こんなに可愛いのに こんなに愛しいのに
もう3枚の食パンを食べ終えた2羽のかもは
満足そうに私の足元から池へ入り 水を飲み羽をつくろいはじめた
それも終わると さよならをする私のところへ
ふたたび近づき まあるくなって目を閉じ眠ってしまった
なんて・・・安心しきって愛しいのだろう
ごめんね ありがとう 生命はみな一緒だね
どんな生命もひとつひとつの尊い物語
夏の日暮れのやわらかい光に照らされて
静かな時間が過ぎてゆく
いつもいつもあなたたちを 幸せにしてあげたい
世界のすべての生命の平安を守りたい
ありがとう いっぱいの生命
ゆったりと息をして 私のそばに2羽のかもが眠っている
やわらかな地球の風に吹かれて
ぐっすりぐっすり体を安めて 目覚めたときには
お腹が満たされて 元氣いっぱいであるように
すべての生きものたち
陸の動物たち 海の生きものたち
人間の食量となるためにあるのではないということ
すべてが生命のつながりの仲間だということ
すべてが進化の途中の愛しい神の分け身魂であるということ
私たちは思い知らなければいけない・・・
今こそ手遅れにならぬうちに
photo by 上條光水
ごめんね しばらく来れなくて
いつもなら 雌のきららのことを氣づかう雄のあいあいが
ちぎったパンをきららに食べられると きららにかみつくほどに
お腹がすいてたんだ
食パン2枚ではとても足りなくて
せつなそうに 私の足もとでガァーガァー泣いている
「家にもどってまたパンを持ってくるから ここで待っててね!!」
と言うと 分ったらしく 2羽は急いで池にとびこみ
足りないお腹を水をのみ頭からもぐって
池のなかを懸命にえさを探している
3枚のパンを持ってかけつけると 私の姿をみつけて
ガァーガァー鳴きながら 池からあがってきた
夢中で夢中で夢中で・・・こんなになるまでお腹をすかせて
いったいいつから食べてなかったのかな
誰もあななたちを知らなかったのかな
森の動物もきっと こんなにお腹をすかせてるのかな
きっと人間が 自然を破壊してしまったぶん
あなたたちが空腹になってしまうんだよね
ごめんね こんなに可愛いのに こんなに愛しいのに
もう3枚の食パンを食べ終えた2羽のかもは
満足そうに私の足元から池へ入り 水を飲み羽をつくろいはじめた
それも終わると さよならをする私のところへ
ふたたび近づき まあるくなって目を閉じ眠ってしまった
なんて・・・安心しきって愛しいのだろう
ごめんね ありがとう 生命はみな一緒だね
どんな生命もひとつひとつの尊い物語
夏の日暮れのやわらかい光に照らされて
静かな時間が過ぎてゆく
いつもいつもあなたたちを 幸せにしてあげたい
世界のすべての生命の平安を守りたい
ありがとう いっぱいの生命
ゆったりと息をして 私のそばに2羽のかもが眠っている
やわらかな地球の風に吹かれて
ぐっすりぐっすり体を安めて 目覚めたときには
お腹が満たされて 元氣いっぱいであるように
すべての生きものたち
陸の動物たち 海の生きものたち
人間の食量となるためにあるのではないということ
すべてが生命のつながりの仲間だということ
すべてが進化の途中の愛しい神の分け身魂であるということ
私たちは思い知らなければいけない・・・
今こそ手遅れにならぬうちに
photo by 上條光水
Posted by 本宮千照 at 11:41