2009年08月20日

無題

恋人を待つように こがれたお陽さまの光と
透きとおるような緑の風で 全身を洗った

子がつむぐギターの調べは極上
今までも これからも 世界は平和

わたしのなかを 神の聖なる慈愛にあわせて
いかなるときも 明るく強く正しく導かれるのなら

世界の明日は 光に向かって輝くばかり
天は暗くどよめき 怒り 穴があいたような

大雨を降らせた
心は雨になり 風になり そして光になった

人心がすべてをこの世に現わす
もっと自分に優しく 生命を慈しみ 大元の存在に

心を合わせ 地球と仲むつまじく生きよう
心いっぱいの光の種こぼして 花を咲かせる

もう悲しみがこないよう


無題
photo by 上條光水



Posted by 本宮千照 at 10:07